ID非公開
ID非公開さん
2020/12/4 10:13
2回答
住宅以外の建物の売却を固定資産税評価額で検討しています。築20年程度の木造家屋です。
住宅以外の建物の売却を固定資産税評価額で検討しています。築20年程度の木造家屋です。 仮の相談ということで、この前相談会に行ったのですが、一般的に建物の売却をした場合譲渡所得が発生する可能性は低いと税理士から言われました。 これはどういうことでしょうか。 国税庁のHPを見ると、建物には減価償却分が取得費から引かれると書いてあったので場合によってはかかると思いますが、かからないことの方が多いのでしょうか。 時間が限られていて先生に追加質問できなかったのでお願いします。
ベストアンサー
木造家屋の償却率は0.031/年です、20年経過では0.62で、0.38の価値は残ります 固定資産税にも経年減点補正率というものがあって、古くなると評価が下がっていき普通の木造家屋ですと20年経つと0.2です さらに取得費の計算ではまず取得価格に0.9をかけますが、固定資産税の場合、最初に取得価格とは関係なく再建築価格を出し、たいていは時価の0.6~0.7程度です なので、固定資産税評価額でお売りになるのであれば、取得費を上回ることはまずないと思います
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。 償却方法にも固定資産税と所得税とでは差があるのですね。 参考に申告準備をします。
お礼日時:2020/12/4 11:43