変数を同期する時はRPCという機能を使います。 RPCは"リモートプロージャコール"の略で、簡単にいえば、プレイヤー全員(又は一部)に一斉に同じメソッドを呼ばせる機能です。 以下のスクリプトを書き、空のオブジェクト(名前はとりあえず"UISync")を作ってそれにアタッチします。 using UnityEngine; using UnityEngine.UI; using Photon.Pun; public class TextSync : MonoBehaviourPun { [SerializeField] Text text;//同期させるTextをインスペクターから割り当てる [PunRPC]//RPCを使って呼べるようにするにはこの属性をつける(これが無いと呼べない) void SetText (string value) { text.text = value; } } アタッチするとUISyncに自動的にPhotonViewがアタッチされます。 そしたらテキストを変更する他のスクリプトで、 [SerializeField] PhotonView uiSync; という変数を宣言して、インスペクターからUISyncのPhotonViewを割り当てます。 そして、テキストを変更するときに uiSync.RPC("SetText", RPCTargets.All, "変更するテキスト"); を書きます。 引数1は呼び出すメソッド名(文字列)、引数2はそのメソッドを呼び出す対象(RPCTarget.Allは自分も含めて全員)、引数3~は呼び出すメソッドの引数に対応しています。