<辻井伸行さんのピアノクラシックコンサート上での 観客が順守しますルール・モラル・マナー>に関しましての質問です .
<辻井伸行さんのピアノクラシックコンサート上での 観客が順守しますルール・モラル・マナー>に関しましての質問です . これは風の噂等で耳にしたのですが・・・ 確かコンサートが終わりましても その後決して声を出して声援をしますことはファンとしては 重大な違反行為になるのですよね? . 要するに<ブラボー・上手い・上手・素晴らしい・ウォー・オオッ・ワオー等> 絶対に声を出して褒めたたえたりしてはいけない・駄目なわけなんですよね? . 要するに盛大な拍手の喝采のみしか許されていないわけなんですよね? . でもどうしてそういうようなルールが いつの間に徹底されるようになったのでしょうか? . せめて理由や経緯程度は知っておきたいです・・・ . またこれ等以外にも他にも辻井伸行さんのピアノクラシックコンサート上での 観客が順守します独特のルール・モラル・マナー等が存在しましたら ご教授願いたいです・・・
ベストアンサー
◆声を出さないことになった経緯◆ コロナが未知の病で、その実体がまったく不明であった昨年、音楽のコンサートはほとんど全てが中止になりました。 ライブハウスや演劇の舞台でもコロナ・クラスターが発生しました。 「3密が危険らしい」と、だんだん判ってきました。 それで パチンコ店は危険だとさんざん叩かれ、満員電車も危ないと言われました。 どころが、 パチンコも満員電車も、あれだけ3密なのにコロナ・クラスターを起こさなかったのです。 ⇒全員が無言だったからです。 それで昨年の秋頃からルールが変わってきたのです。 つまり、 多少収容人数が多くてもお客さんがマスクをして声を出さない、声援しない、ブラボーを言わない約束を守れる催しならコロナの感染の危険が少ないと判明して、開催が解禁されていったのですね。 コンサートのみならず、プロ野球やサッカーなども「無声援試合」が行われています。 1万人入っている野球場でも応援は無言です。拍手だけです。 お相撲も拍手だけと決めて再開しました。 声を出すと周りの観客、とくに前席の方にウイルス入りの息、つばき、飛沫がかかって罹患させてしまう恐れがあるからです。 ◆ウイルス禍でもコンサートをやるもう1つの意味◆ 全てのコンサートや催しを禁止していまうと、それに関わるスタッフや演奏家は失業してしまいます。本人も家族も収入が途絶えて生けていけなくなります。 それ=社会の経済活動の崩壊・失業・餓死・自殺=を防ぎつつ、コロナの感染も抑える形=つまり【無声援鑑賞】を辻井さんのコンサートでも、ルールとして呼びかけているわけですね。 ◆それ以外には辻井さんのコンサートには特別のルールとか禁止事項はありません。 辻井さんは耳が良いので、あなたの温かい拍手は必ず辻井さんの耳に届きますよ。 どうぞ安心して素晴らしいコンサートを満喫してきて下さい。 行ってらっしゃい!
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