ID非公開
ID非公開さん
2021/1/14 11:48
2回答
マーケット・ガーデン作戦の事で質問します。
マーケット・ガーデン作戦の事で質問します。 イギリス第一空挺師団が着地後補給を受け取る予定だったオーステルベークがドイツ占領地域だったので、投下した補給物資は全てドイツ側に渡ったそうです。 当時イギリスは無線機の不具合でそれを上級指令部に報告出来ずその後の補給物資も全てドイツ側に渡ってしまったそうです。 そこで質問なのですが、そのドイツ側に渡った物資の内訳を知りたいです。 どなた様かご存知の方がおられましたら是非教えてくださいませ。 どうぞよろしくお願いいたします。
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ベストアンサー
空中補給した物資が、ドイツ軍に渡った、というのは事実です。地上からどのような信号があっても、投下地点は変えてはならない、というルールだったようで、ドイツ軍占領地域に空中補給のコンテナが落ちる様を見送ったとコーネリアス・ライアンの「遙かなる橋」に書かれています。苦労して回収したら、ベレー帽だった、という笑えない話もあります。(映画「遠すぎた橋」では回収した兵士が撃ち殺されますが、原作では殺されずに帰ってきます。) 同じく、「遙かなる橋」では、捕虜になったイギリス軍空挺兵がドイツ軍兵士からチョコレートなどをもらうシーンが出てきます。自分たちに送られた物資がドイツ軍の手に渡り、それを恩着せがましく自分たちに配られることを忌々しくおもうさまが出てきます。 詳細な内訳はわかりませんが、以上のような記述から、さまざまな物資が補給品としておくられたことがうかがえます。とうぜん、武器・弾薬・食料・医薬品などは当然ながら、お菓子やたばこと言った嗜好品、軍服なども補給品だったのでしょう。車両も少なからずあったので、ガソリンなども送られたかもしれません。
ID非公開
ID非公開さん
質問者
2021/1/14 17:49
ご返答ありがとうございます。 ドイツ軍写真集にアーンエムのドイツ歩兵がステンマークⅤを持っているのがありました。 それなんかもイギリスの空挺の補給品から入手したものなんでしょうね。
質問者からのお礼コメント
ご返答ありがとうございました。
お礼日時:1/21 7:16