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現状維持という意味合いで賛成です。 日本の死刑制度は、殺人(意思をもって生命を奪うこと)にかかる罪に対して、その社会的影響と残虐性、酌量の余地に照らして、命をもって償うことしかない場合と判断されたときにのみ適用されています。 しかも三審制+再審請求も可能です。 つまり死刑判決については慎重に審議される仕組みが既にできています。 極論ですが、殺人がなくなれば、日本では死刑判決もなくなるということです。 また殺人発生率でみると、人口10万人以上の国で日本より殺人発生率の低い死刑廃止国は1つもありません。 ということは死刑制度を廃止した場合にこれまでより他殺で亡くなる人が増える可能性が高いと捉えるのが自然です。 生命の尊厳とかいう思想や感情論を抜きにして、治安維持の観点からしても凶悪な殺人にのみ適用する死刑制度は残した方がいいというのが結論です。
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質問者からのお礼コメント
とても迷いましたが 主張が違う人の批判をしてない中で、大勢が納得できる回答だと判断したのでベストアンサーに選ばせていただきました。 回答してくださった方ありがとうございました。いろんな考えが聞けて面白かったです
お礼日時:1/27 16:03