三菱パジェロが陸自ジープに採用されてもう数十年が経ちますが、後継は検討されているのでしょうか?
三菱パジェロが陸自ジープに採用されてもう数十年が経ちますが、後継は検討されているのでしょうか? 今、世界各国の電気自動車(脱石化エンジン)宣言により、既存の内燃機関技術しか持たないメーカーは非常に苦戦しているようです。 2012年に発売されスカイアクティブディーゼルを採用したマツダCX-5は一時はバカ売れで、街中でもよく見かけましたが、近年は宣言の影響やトヨタRAV4の加入によりセールスが苦戦しているようです。 そこで! 官主導の景気刺激策で戦後最長の好景気を達成したアベノミクスに倣い、スガノミクス、一年以内に現用パジェロをCX-5に更新、とお触れを出せば、陳腐化したパジェロにいつまでも乗せられている自衛官の士気高揚に役立つのではないでしょうか?設計の古さからボディ剛性、衝突安全性の低さが心配です。 CX-5の悪路走破性の弱さはしばしば指摘されているようですが、陸自でもほとんどは舗装路を走行しますし、田んぼのような泥濘地を走ればどんな車でもスタックする危険があることは変わりがなく、パリダカのような単車競技でもない限りレア状況での些細な差が問題になることはありません。むしろその小さな差のために車体価格が釣り上げられることはナンセンスです。 マツダ3やボンゴバンなどは自衛隊に納入されていますので、軍事転用を嫌っているわけでもなさそうです。マツダのディーラーには登録新古車のCX-5が叩き売られており在庫のダブ付きが伺えます。これを自衛隊が採用してラインが流れれば、経済は力強く再起動すると思います。 いい案ですよね?
ベストアンサー
>パリダカのような単車競技でもない限りレア状況での些細な差が問題になることはありません。 陸自のパジェロは戦闘用車両の一つという位置づけです。戦闘に使う目的でないものは通常のナンバーをつけたもので、書かれているボンゴやマツダ3もそういうものです。 戦闘では生きる死ぬの話なので、些細な差が問題にならないことはありません。また当該パジェロとCX-5の悪路での走行性は些細でない差があります。さらに戦闘車両は、故障したときの修理・整備が容易であることも条件です。CX-5はそういう意味でも複雑すぎます。 現在のパジェロは瀕死の三菱自動車で生産されています。お国のためにとやっているようですが、これを取り上げたら三菱自動車はさらに困窮の度合いを深めることになりそうです。 後継ですが、三菱はおろか日産もこの先このタイプは作りそうにないので、最後はトヨタのランクルが出てくるような気がします。
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ランクルは空自が長く使っていてナンパな感じがするので陸自にはそぐいません。鉄屋根は陸自では受け入れられない文化です。ジープとかトラックは外の様子がすぐに分かる幌でなくちゃ。
質問者からのお礼コメント
マツダの救済のために是非採用してください
お礼日時:1/21 11:50