こんにちは。 私の母は３年前に亡くなりましたが、看護師でした。地域の総合病院で看護師長を務めて居ました。よく看護師さんの話をして居ましたね。 テキパキと仕事ができて、周りに気配りができる人。テキパキと仕事ができるけど、サボりグセがある人。小児科でよく仕事ができるんだけど、毎年子供の病気をもらってしまう人。とにかく鈍いのだけど、仕事はとても丁寧で、裏表がない人…。などなど、看護師さんと言っても、人間ですから、いろんな性格や、人間性があると思います。 うちの父が寝たきりで５年家で看護して居たのですが、ヘルパーさんのお世話になって居て、そこの責任者の方ともお話をよくして居たのですが、兎に角、最も大事なのはその人の人間性だということもお話しされて居ました。 ちょっと、患者さんの手を踏んでしまうというのは、いささかどうなのかなと流石に思いますが、周り「気をつけるようにして、とにかく心をを込めて察してあげると、患者さん自身にもその煮餅は伝わるんじゃないかなって気がしますね。 私自身も、直腸癌でストマになり、転移性肺癌になり、一昨年は食道癌に原発で罹患してしまいました。その度ごとに看護師さんには大変お世話になって居ますが、やっぱりいろんな性格の方がいらっしゃいますね。最初は苦手だなと思った方も、入院して、時間を共有する間に、その人の本質が見て、とても良い人だと気がついてみたり…。 直腸癌でストマになりましたが、交換の際、ベット脇にたっての交換でしたが、術後3日くらいだ、歩くのもやっとの状態で、立つことを維持していると脂汗が出てきて、限界だと伝えたら、やっとベットに横になる許可が出たりと…。こう祈って、患者の体のことを考えずに、交換を優先させての行為ですよね。実感として、行為のはどうなのかなと疑問を持ったのは確かです。患者の状態を見て居ないんですものね。看護とはどういう言葉なのか疑問に持ちましたね。でも、この状況は特例で、他の方には良くしてもらった印象が大きいですね。 患者と心から察するという気持ちがあれば、大丈夫だと思いますよ。