回答(8件)
最上位校もピンきりです。 進度が早く、高校生活の半分を受験勉強に当てられるというのはどこも共通ですが、それ以外の部分は本当に学校によってまちまちです。 大学教育に足をつっこんだような話や授業を実施して生徒の興味をどんどん広げてくれるような学校もあれば、受験に向けて進学塾のように勉強一本で徹底的にしごく学校、そして残念ながらネームバリューにあぐらをかき何もせず実際のところは塾のおかげで実績が出ているような学校もあります。 そして、中学受験業界で働いている人間の個人的な感想としては、うちは特別な授業をしていますよとアピールする学校ほど平凡ですし、特別なことはしていないと謙遜される学校ほど授業の質が高いです。 でも、ひとついえるのは、中学受験で最難関校に入るような子供たちは小学生の時から当たり前に夜まで塾で勉強をし、当たり前に塾の中でもハイレベルな講師の授業を受けてきているので、「ふつう」の基準そのものがかなり高く設定されていると思います。はたしてそういう子たちに対する「ふつう」の授業がふつうかと言われると……ちょっと疑わしいですね。
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