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当方電装屋です。 通常はガスが入ってない状態では安全回路が組まれてるので、AC入れてもコンプレッサーは作動しません。 古い外車では安全回路の有無が何とも言えないので、ガスが無い状態で回ってしまうと焼き付き起こします。 *外車パーツは取扱い会社によりオイル封入済みと無しの物が存在します。 単純にACオフで駆動のみした場合は、内部が焼き付く事は有りません。 先端のマグネットクラッチがプーリーに磁力で貼り付く事により、内部の圧縮機構が作動するので、ベルトを掛けてエンジンを掛けてただけでは内部破損はあり得ません。 又、前述ですが安全回路が組まれてても、ガスを入れてオイル無しでACオンで駆動した場合はオイル不足から来る潤滑力不足により焼き付きます。 基本的な構造はエンジンと同じ為。 *この辺をカテマスは言いたいのでしょうが、質問内容からすると無関係ですね。 質問内容が間違い無く「ACオフでエンジン掛けてた」ので有れば、内部が焼き付く事は「正常な取付け」及び「配線状態」では絶対あり得ません。 *オイルの有無は別の問題で、歪んで取付けたとかACオフなのにコンプレッサーに電気が行ってたとかの場合は、ACはオフだったが「何かしらの要因でコンプレッサー内部が作動してしまう状況に有った」となります。 間違えないので欲しいのは、焼き付いたのはオイル無しに因る潤滑力不足での「結果」であり、ACオフなのに内部機構が作動してしまった「原因」が問題です。 そもそも、何でコンプレッサーを交換したかにも因るんですよね。
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質問者
2021/1/21 10:41