ベストアンサー
現在の一般知名度という意味ではそうかもしれませんね。 私の世代では千円札肖像だったので知名度抜群でしたけど。苦笑 知名度が低い理由は、幕末維新のころは桂小五郎や高杉晋作の子分/弟分でありどうしても「親分」よりは目立たず、長州ファイブ(欧州密航)としては下関戦争のこともあり途中帰国したため、主だった技術を持ち帰ることができず(「〇〇の父」になれなかった)、動乱の明治初期(西南戦争まで)は軍人ではなく官僚/政治家であるため注目を浴びにくく、さらに大久保利通の子分だったため影が薄かったこと、等々が考えられますね。 ただ評価としては妥当でかなり高いと思いますよ。先述ですが何といってもお札になったわけですし、従一位大勲位公爵という爵位ですからね。教科書にも必ず登場します。豊臣秀吉に次ぐくらいの大出世をしましたし、爵位を考えると大きく世間に認められた・評価された人物だと思います。 私は伊藤博文を評価しているので、質問者様のお気持ちは凄く分かります。新進気鋭の作家さんが伊藤博文を取り上げて小説にしてくれればいいんですけどね。大河とかになれば知名度は爆発的に上がるんですけど。あ、大河は厄介な隣国がうるさいですかね。厄介な隣国にとっては伊藤は悪人でした。苦笑
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました
お礼日時:1/23 9:54