ID非公開
ID非公開さん
2021/1/23 4:13
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たまたま友人とアニメ作品の話をしていた際に、10年前の2011年頃はまどマギやタイバニ等ともかくオリジナルアニメが当たりまくっていたよねと言ったら
たまたま友人とアニメ作品の話をしていた際に、10年前の2011年頃はまどマギやタイバニ等ともかくオリジナルアニメが当たりまくっていたよねと言ったら アニメ自体は面白かったのはもちろんだけど、今みたいにスマホゲームとかVtuber、YouTuber、2.5次元的なのが無かったのも大きい。今よりもオタク向けの娯楽が少なかったからアニメ楽しむ人口が多かったみたいなこと言われて論点ズレてないと思い全然釈然と来ませんでした。 ①友人の意見はどう思いますか??ヒット作って作品の純粋な面白さだけじゃなくて少なからず出た時代みたいな運要素も絡んでくるのでしょうか。。。 ②今後2011年クラスにアニオリヒット作揃いになることはあると思いますか?
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ベストアンサー
間違いなく過去のヒット作品には時代背景があってのものと言えるでしょうね。鬼滅映画の大ヒットがいい例です。 ただ、正直2011年代に比べるとアニメというコンテンツ時代がその場限りの消耗品となっているように思えます。 当時は話題性のある作品はクールはおろか年を跨いで語られていた時代でしたが、近年は放送中ネットで盛り上がった人気作でも、クールを跨ぐと話題にも上がらないことが多々あります。ネットやサブスクの普及で深夜アニメ自体に触れられる間口が広がったことにより、一部需要を満たすために制作されていた深夜アニメが大衆向けに作られるの消耗品になってしまったからではないかと私は考えています。近年国内でヒットする作品はSNS等で取り上げられるような話題性、人気声優の起用、原作の知名度がある、という条件を満たしています。逆に言えばそれらが満たされない作品は売れにくい時代と言えるでしょう。 中国のビリビリ動画等の海外でのアニメ評価は先入観のない評価をされる傾向にあるので、国内に比べると話題性よりも内容の面白いアニメが評価されているように思えます(売り上げにはあまり繋がりませんが…)。 近年のアニメの無名のオリジナル作品でのヒットといえば映画であれば「君の名は」がありますが、深夜アニメに絞るとヒット作と呼べるものはどれも原作があって放送前から多少なりとも話題になっていた作品ばかりです。唯一放送前は知る人ぞ知る程度の人気で、アニメ放送後に爆発した鬼滅のヒットはその中でも数少ない例外でしょう。 たしかにアニメオリジナル作品が売れにくい時代ではありますが、個人的には原作のないアニメの方が先が読めず考察の余地があったりして楽しめるので作り続けて欲しいと願っています。
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質問者
2021/1/26 5:30