野球の犠牲バントって効率的な戦法ですか? 統計的な数字が知りたいです。例えば犠牲バントをした時としない時の回の得点率とか平均得点数の比較を知りたいんです。

野球の犠牲バントって効率的な戦法ですか? 統計的な数字が知りたいです。例えば犠牲バントをした時としない時の回の得点率とか平均得点数の比較を知りたいんです。 もしかして犠牲バントをしない方が得点率が高かったりして…

補足

あっ因みに「犠牲バントをする時はその時の得点差や打順、アウトカウント、何ストライク何ボールか、何回か、走者の数、打者の打率、監督の性格、など様々なシチュエーションがあるので、一概には言えないぃ~…」 という答えはやめてね。飽くまで統計です。 シチュエーションはノーアウト一塁でお願いします。バント失敗の確率も入れて下さい。

プロ野球10,966閲覧

ベストアンサー

5

「犠牲バント(送りバント)シチュエーションはノーアウト一塁」という条件であれば、以下のようになります。 東洋経済社より、「野球人の錯覚」という本が出版されており、この中で2005年のセ・リーグ、パ・リーグを合わせた全公式試合の細かい統計がとられており、このデータからノーアウト一塁での送りバントをした場合/しない場合の得点確率、平均得点が計算されています。 これによると。 バントしない → 得点確率 40.6% 平均得点 0.885点 バントする → 得点確率 40.4% 平均得点 0.758点 (バント成功 → 得点確率 44.0% 平均得点 0.819点、バント失敗 → 得点確率 28.4% 平均得点 0.552点) となっています。 送りバントは1点を確実にとりにいくための戦術であるにもかかわらず ”バントをしなかった時の得点確率はほとんど変化がない。” ということがわかります。 つまり、全体を通してみれば送りバントには戦術としての意味はない、となります。 なおこの本では 「得点差が2点以内の場合」、「ワンアウトランナー一塁の場合」などについても同様の調査をしていますが、結果はほとんどかわらなかった、と結んでいます。 ただし別の考え方もできます。 バントを試行しなかったということは打者が信頼できる強打者である可能性が多い、その結果得点確率が高くなっている。 一方打率の低い打者(投手など)の場合は普通に打たせるよりバントさせたほうが得点確率が高くなる要素がある、などこのような場合はバントはそれなりに意味のある戦法、ともいえます。

5人がナイス!しています

ThanksImg質問者からのお礼コメント

成る程! 送りバント、あると思います! 無死一二塁の場面なら、さらに有効な戦法ですね!納得行きました!

お礼日時:2009/3/8 8:29

その他の回答(2件)

0

統計は他の皆さんがおっしゃっていますので、こちらは簡単な計算になります…… まず前提として、打者の打率は全員3割ジャスト、バント成功率は8割ジャストとして計算します。 長打は数えず、ランナーは2塁からならワンヒットで本塁に戻ってこれるものとします。 ヒットが出なかった場合、ランナーは動かないものとします。 1.バントをしない場合。 ノーアウト1塁から点が入る確率は、3アウト取られる前にヒットが2本以上出れば得点できる計算になります。 よって、全体から「ヒットが1本以下の確率」をマイナスします。 1-(0.7×0.7×0.7)-(0.3×0.7×0.7×0.7)-(0.7×0.3×0.7×0.7)-(0.7×0.7×0.3×0.7) =1-0.6517 =0.3483 これに100をかければ、点が入る確率34.83パーセントということになります。 2.バントする場合。 まずノーアウト1塁でバントを8割の確率で決めて、 それからワンアウトから、ワンヒットで点が入る確率を求めなければいけません。 もちろんバントが失敗する可能性もありますので、それも考慮に入れます。 よって、全体から「最初にバントが失敗して、さらにヒットが1本以下の確率」と、 「バントは成功したが、ヒットは1本も出ない確率」をマイナスすることになります。 0.343 1-(0.2×0.7×0.7)-(0.2×0.3×0.7×0.7)-(0.2×0.7×0.3×0.7)-(0.8×0.7×0.7) =1-0.098-0.0294-0.0294-0.392 =0.4512 これに100をかけて、点が入る確率は45.12%になります。 というわけで、この計算の通りに野球が動くなら、 1点を確実に取るためには、送りバントをしたほうが確実、ということになります。 もちろんこれは、様々な野球の機微を無視した計算ですので、他の条件……守備側の堅実さや外野の肩の強さ、打者の長打率などを考慮に入れれば、もうちょっと上下すると思いますし、 さらに言うと、野球と一口に言っても、プロとアマではレベルが大きく違いますから、 送りバントの成功率は、プロでならもっと下がってもおかしくありません(逆に、ちゃんとバントの練習をしている人なら、成功率は上がるでしょう)。 ただまあ、とりあえずは、バントしたほうが1点を取る確率は上がると思います。2点以上だと、逆にバントしたほうが難しくなるでしょうけど。 (上の計算だと、バントをせずに最初の打者がダブルプレーに倒れる確率は計算してませんしね)

1

というか最初から結論知っていて 質問してませんか これは統計的にもう出ています。 セイバーメトリクスでもそうですが 行動経済学の教授も 同様に 犠牲バントは1アウトプレゼントする行為であって 膨大なサンプルから算出するに 犠牲バントをしない方が 得点期待値は 高いということです。 しかし これは即座に 犠牲バントを否定するものではありません。相手の投手や状況も含めて 時にはバントをするのが正解の時があります。たとえば日本シリーズ8回表 栗山のバントなどはどう見ても正解です。 一方 初回 先発がアップアップしているのに ノーツーからわざわざ送りバントは愚策中の愚策。レイズやボストンなどはあまりバントをしませんが セイバーメトリクスによって彼らの攻撃戦術は組み立てられています。 具体的には 加藤教授の本を見れば 一目瞭然。

1人がナイス!しています