緑内障の変化とは関係ない数値です。 ①これは検査結果を信頼できるかどうかの値ですね。簡単に内容を説明します。人間には誰しも"同じ場所に"見えない範囲(盲点)があります。視野検査では機械がまずこの見えない範囲を計測。その付近をボタンを押せなければその箇所を盲点と認定。あとは検査の経過とともに時々、この盲点をチェックします。その際に見えてないはずなのに押してしまうのがこの数値である"固視不良"。これが20%より高ければ、あまり信頼できる結果では無いとの判定になります。②要因としては顔の傾きや検査中の姿勢が悪い、中心近くに暗点(見えない範囲がある)、レンズの度数や距離があってない、瞼が下がってきてる、しっかり中心の光を見ていない、検査内容を理解出来ていない等が挙げられます。