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高断熱住宅が欲しくて設計事務所の人に聞いたら「断熱材ならダンパックですね」と...

spe********さん

2009/3/716:21:49

高断熱住宅が欲しくて設計事務所の人に聞いたら「断熱材ならダンパックですね」と言われましたがそんなにいいんですか?というかダンパックって何でしょう?宮崎なんですが、業者いるんでしょうか?

断熱材にはいろんな種類があると聞きましたが、その名前とか種類なども教えていただければ幸いです。宜しくお願いします。

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por********さん

2009/3/800:04:26

高断熱住宅の質問をしたのに、断熱材の種類を答えるというのは、その設計事務所の人は大丈夫なのか少し心配になってしまいます。断熱材の種類にこだわることも悪くはないでしょう。しかし、断熱施工というのはどういう種類の断熱材を使うかよりも、どういう工法でどんな仕様を目指しているのか、というところの方がはるかに重要です。さらには、施工方法やその状態、細かな納まりも大切でしょう。客は素人だからそんなことをいきなり言ってもわからないと思って適当に答えたのかもしれませんが、それでも、どこまでの断熱性能を目指しているのかをまずは第一に説明すべきと、私は思います。

ダンパックとはネットで調べてみたところセルロースファイバーのようです。断熱材の種類としては比較的新しい部類に入ると思います。古新聞や雑誌などの古紙を粉砕し、ホウ酸類の薬品を添加して難燃化と撥水性を強化した断熱材です。細かく粉砕されているので、壁や天井のスキマに吹き込んで充填していきます。ブローイングといいます。

断熱材にもいろいろあって、グラスウールのような硬い布団ような形をしたもの、発泡スチロールのようにボード状のもの、ウレタンフォームのように現場でプシューと吹き付けてスキマも埋めちゃう効果もあるもの、などなどです。ブローイングは天井断熱によく使われます。天井裏というのはいろいろな材木でデコボコしているものなので、布団状やボード状のものをきれいに隙間無く並べることが難しい。なので細かく粉砕された断熱材をブローイングして、その厚さを200mmとか300mmなどの所定の厚さになるまで吹き込んでいくわけです。こうするとデコボコ状態でも隙間無くきれいに詰め込める。ブローイングに使用される断熱材の種類にもいろいろあります。その代表格がセルロースファイバでしょうか。グラスウールにもブローイング用に砕いたものもあります。

セルロースファイバに対する評価はおおむね以下でしょうか。新聞古紙利用なので資源再利という面で好評。熱伝導率も0.04W/mkでブローイング用のグラスウールよりは良い。吸音性もまずまず。吸湿性があり内部結露対策としても有効という話も。悪い評価として、非常にホコリが多い 自重沈下で上部に隙間が出来る、ホウ酸などの添加物の安全性が確証されていない、など。特に自重沈下のリスクについては、横に敷き詰める天井なら問題ないんですが、縦に詰めてく壁の場合は問題で、沈下しないようにパンパンに吹き込んで横胴縁を入れて石膏ボードを取り付けるなどの、注意した施工が必要といわれています。安全性については現在研究中と聞きました。

ご質問の断熱材の種類やその施工方法については書ききれませんし、質問の焦点がぼけてしまいますのでここでは省略いたします。これを選んでおけばコストを含めたすべての面で一番というものは無いでしょう。自分が要求する仕様に対する検討が必要と思います。例えば一番安価な材質で最も広く普及しているものがグラスウールですが、安価なグラスウールだからダメということは全くない。要は理にかなってちゃんと施工すればいいわけです。

宮崎県は温暖な地域で、次世代省エネ基準の区分でも6段階あるうちの沖縄に告ぐ2番目に温暖なV地域に指定されています。しかし、断熱の基準はIV地域と一緒の値が指定さているので、厳冬期の環境は関東以西地方(IV地域)と大差ないのかもしれません。それでも温暖地ということで高気密高断熱住宅の需要が少ないとすれば、断熱施工に特化してがんばっている良心的な業者の絶対数は少ないかもしれません。質問者さんのような高断熱住宅を希望する上では、そういう業者を探すことがとても重要です。一番重要かもしれません。これは簡単ではないと思いますが、いい加減に決められるものでもない。手堅いのは全国展開している大手メーカーから断熱性能に力を入れているところをピックアップし、そこから選ぶ。しかし、大手のコストは高く、断熱仕様もそれなりです(最近はそれなりではないすごいのもありますが)。地方密着のビルダーなら同じ仕様で安くなりますけど、そういう腕があるか見極めるにはある程度の勉強も必要になるのは覚悟です。でも、ちょっと調べるだけで、かなりのことがわかってくるはずです。口コミ情報もある程度は使えるかもしれません。理想のお家作りを目指して頑張ってください。

質問した人からのコメント

2009/3/11 12:51:58

降参 的確なコメントありがとうございます。設計士さんに尋ねたところ、ダンパックを推している理由は隙間ができにくいことと、ヨーロッパ諸国でグラスウールの規制が厳しいことなどで健康被害の可能性がなきにしもあらずといった観点からだそうです。ウレタンを一度相談したところ「落雷で火事になった家がある」とのことで、さすがに怖くなってやめました(後々調べてみたら、宮崎県の民放によく出ている方のお宅でした・・・。)

ベストアンサー以外の回答

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hik********さん

2009/3/1015:09:30

セルロースファイバーです。
セルロースファイバーの場合、高気密高断熱には向いていないです。
高断熱住宅がほしいのならば、外断.comってサイトで調べるといろいろ出てきますよ。
ダンパックに含まれるホウ酸は基本的には人畜無害なはずですよ。
ホウ酸ですから、腎臓がある生き物にとってはほとんど無害なはずです。ただ、摂取しすぎると問題
ありですよ。

・グラスウール・ロックウールは、水分を含みやすく、抜けにくい。安いけどものは良くないですね。
カビ・シロアリ発生の原因になりますよ。さらに、アレルギー体質のかたはお勧めしません。

・スタイロフォームっていうボード状の発泡スチロールみたいな断熱材は、性能はいいですけど
3~5年で性能劣化が起こります。ある程度までいくとそれ以上進行しないみたいですけどね。

・ネオマフォームの場合は性能はいいんですが、水を吸いやすく、水を吸うと酸性になるので、施工にかなり信頼が置ける建築 屋でないと使ってほしくないですね。酸性になると、コンクリート・セメントが劣化しますので、家の寿命を縮めることになります ね。

・発泡スチロールが一番いいんじゃないんでしょうか?難燃の発泡スチロールがあります。建築土木で使用される発泡スチロールはほとんどがこれです。
南極大陸昭和基地で使用された実績があって、性能劣化も吸水もほとんどありません。
施工もしやすいのでお勧めします。発泡スチロール使ってる外断熱メーカーは結構ありますよ。海外ではかなり多いですけどね。

いい家を建ててください!

hrc********さん

2009/3/717:13:25

断熱材の世界は奥が深い。
ダンパックは一つの商品名らしいが俺は聞いたことがなかった。
吹きつけのものだから、隙間ができにくいのはよさそう。
だけど、施行不良の多いグラスウールだとしても上手に使えば断熱性能は得られる。
グラスウールも、ダンパックのようなものもホームセンターに売ってたりする。
他には、ポリスチレンフォーム(発泡スチロールのようなもの)も断熱材に使われる。

それぞれの商品でメーカーが複数あるし、断熱性能の高いものも低いものもある。
一概にどれがいいか明言は難しい。
また、扱う業者や大工さんによって得意不得意があったりする。
そもそも断熱とか工法は種類が多い・・・。地域によって向き不向きもあるかも。
http://www.fukudaks.com/d/naidan/sotodan.htm

どんな家を建てるかによっても違うかもしれない。
外壁によっては断熱材がくっついてるのもたまにあるし。
あと、高断熱住宅が欲しくても、外断熱と内断熱を同時にする必要はない。
無駄だから。
高気密の住宅の場合、換気もしやすいようにすること。
高断熱するなら窓もペアガラスのものにすること。
窓だけ単板で断熱できてないと、結露する。

こういう商品は設計屋より工務店や建材屋の方が詳しいかもしれない。
しかし、一人で全部の工法や商品を知ってる人はいないはず。
あちこちで聞き回るのが一番早いかもな・・。

sev********さん

編集あり2009/3/717:28:29

高断熱というか、高気密断熱をお勧めしますよ。
断熱が良くても気密が悪ければ意味がないですし、その逆もまた言えます。

押出発泡ポリスチレンフォームを使い、出来れば外張断熱工法(通気がよければなおさら良い)がお勧めですね。
あと、ネオマフォーム(旭化成)が一番効率がいいのですが、値段が高いのと、水に弱いのがネックです。
外断熱作業中に雨が降れば一発でだめですね。

ダンパックは、セルロースも、経年劣化というより年月がたつとやわらかいものですので
沈み始めるという話を良く聞きます。
まあ、ウレタン系でも経年劣化はあるでしょうが、もちの長さが違うでしょう。
なので、壁の中の通気が良い外断熱工法がお勧めと思います。
最近では値段も落ち着いてきたのでは??

宮崎でいうと、↓↓↓のホームページで勉強or相談するのもいいのではないでしょうか?

http://www.sc-house.com

pop********さん

編集あり2009/3/717:23:48

ダンパックとは古紙再生の断熱材です。既製品ではないので、高断熱高気密住宅にはうってつけかと。他にも吹付けのウレタンフォームなどは断熱効果が高いと思います。よく「グラスウールの方が良い」とか聞きますが、施工の段階で必ず隙間ができますし、ちくちくするしオススメできません。ちくちくするってことは皮膚に刺激があるってことですし、刺さっているわけですよね。健康に悪そうです↓
ちなみに私は宮崎県の内装業者ですが、断熱屋さんの中に『ダンパック工業』さんというのがあります。宮崎県だったら工事はそこでしょうね。その商品は使ったことはないですけど、ウレタンでたまにお世話になってます。
そうそう、多分ですが、そのダンパックは商品名ですよ!どこの設計さんなのかは知りませんが、ふつうはセルロース(またはセルローズ)ファイバーとして知られてます。住宅だったら優設計さんかコギト設計さんあたりなら「ダンパック!」って言うかも。たまに現場にダンパック工業さんのトラックあるので。
高断熱住宅が欲しいのであれば、設計よりも直接ダンパック工業さんに聞く方が良いと思いますよ。餅は餅屋って言いますしね。

【追記】
実は私も家の建設を考えていたので、ダンパック工業さんに聞いてみましたよ。こんなかんじでした。

「ダンパックがどの建物にも良いかと聞かれると、違いますとしか答えられませんね」

どうしてかと言うと、コストだったり、断熱の程度だったりと色々のようです。また、外観がよくテレビでやってるアスベストに似ているから、誤解されてしまうことが多いとのことでした。

「会社的にはダンパックを推しますが、高気密が絶対なら発泡ウレタンフォームです。儲けでないけど」とも言ってましたね(笑)

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