ID非公開
ID非公開さん
2021/2/19 22:50
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さだまさしさんは先見の明がなかった?
さだまさしさんは先見の明がなかった? 今から40年以上前、関白宣言が大ブレイクしました。当時は収益が多く長崎県大村湾に島を購入して別荘を建てたのが話題となりました。でもさだまさしさんは映画制作に大きな損失を出して、莫大な借金となり結婚して子供は授かったものの結局は「関白失脚」となりました。 それ以前、さだまさしさんは最愛の妹である佐田玲子さんの結婚にまつわる未来を想定して作った、雨宿り、秋桜、親父の一番長い日ですが、佐田玲子さんは一度も結婚してない。またコンサートの中で、「誰か俺の妹と結婚する勇気のある人はいないか」と爆言する始末。
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ベストアンサー
さだまさしさんは確かに映画で莫大な借金を抱えました。しかし彼は映画で儲けようと思ったのではなく、さだ家のルーツが中国にも関わる事から中国へ深い興味を持ちました。中華文明の源となった川「長江」の偉大さに惹かれ、その川の最初の一滴をこの目で確かめたいと思いドキュメンタリー映画の制作をすることにしたのです。撮影は困難を極め、予想以上の長期ロケとなりその分製作費も膨らみました。結局、最初の一滴にたどり着く事は出来なかったけど、満足感は達成したと語っていました。 多額の借金を抱えて、その後はコンサートをこなしながら数十年かけて完済したのも事実です。 ただ、先見の明がなかったというよりは、夢やロマンを妥協せずに追い求めた結果であり、彼自身は後悔をしていないと思います。彼の歌はあくまでも歌手としての作品であり、妹をネタにしたトークはさださんなりの芸ですから、先見云々とは次元の違う話だと思いますよ。
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