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戦車によく履帯のコマが数個装着されていますが、あんなに重そうなものを切れたり壊れた時に数名の手作業で修復できるのでしょうか

回答(7件)

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出来るように訓練するのです。 履帯のコマ(履板と言います)の交換は乗員が行う整備の一つでありますが、履帯の幅が広くなるほど重くなり一枚が20~30kgほどになるので結構大変です。とはいえ、一本が120kgほどもある大形トラックのタイヤ交換を考えれば20~30kgの履板や30~40kgほどの転輪交換は容易と言えます。 NATOによる戦車競技会(Strong Europe Tank Challenge)がありますが、被雷による操縦手負傷、履帯破損という状況での救護及び履帯修復や、転輪、砲弾及び機関銃弾、けん引ロープ、履板2枚などの30~40kg相当の重量物を担いで走るリレー競技なんかもあります。スウェーデン軍からは女性戦車乗員も参加していました。 下記動画は2017年の競技会のものです。16分15秒ほどから履板交換の状況が入っています。作業人数は3名乗員の戦車もあるので3名で行っているようです。 https://www.youtube.com/watch?v=FX-sf0UcJRI 下記は2018年の競技会のものです。 3分5秒ほどから重量物運搬リレーの模様があります。 https://www.youtube.com/watch?v=cPWMjxX1fEI つまり、戦車についている予備履帯や予備転輪などは基本的に乗員が整備できなくてはならないものであり、数名の手作業で修復できるように平時の訓練をするのです。

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ジャッキアップも出来るので。場合によっては転輪交換までやれます。戦闘が終わって他の助けは必要になりますけど。 戦車兵は現代でも「自分のことは自分で」が基本ですから 先ずは自分達で何とかするよう訓練されてます。

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そうなんですね、私はクローラーの運搬機のゴムクローラーを交換するのにものすごく苦労しました、まぁ苦労のほとんどは癖のついていないクローラーを長丸の転輪、動輪のかけるところですが、

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平時も戦時も、現実には戦車は1両だけでは行動しません。 壊れてもまだ履帯が繋がっているなら1両だけでも修理可能でしょうが、走行中に触雷したり被弾して履帯が千切れたら、車体が進んでしまって1両だけでは、装着位置に容易には戻せないでしょうね。一応はそれなりに長いワイヤーを積んでますが、それを起動輪に掛けて外れた履帯を引っ張ってぴったり元の位置に戻せる可能性は低いでしょうね。バールをテコにゴリゴリ動かして位置を合わせるとか、大変な作業が予想されます。 なので、味方戦車や歩兵戦闘車に助けてもらいます。人数も増えます。随伴歩兵がいればさらに人数が増えます。

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できます。戦車乗員だけで修理できるようになっています。 車にチェーンを装着する要領ですから。 第二次世界大戦中のドイツ軍に関してですが ドイツ軍4号戦車の履帯1個の重さは11kg、パンターは18㎏です。 履帯の破損の多くは、履帯そのものではなく、履帯を止める留め具のゆがみで、履帯が回転しなくなるというものです。 履帯そのものの破損は、「戦車同士がぶつかる」「コンクリート壁にぶち当たる」など「質量」対「質量」のシチュエーション、もしくは被弾です。 交換は、通常複数コマ一度に交換することになりますので、車体には最低2~3コマがつながって取り付けられています。車内には留め具の予備も置いてあります。 破損した場合、まず張力を緩めるため、誘導輪(駆動輪の場合もある)を調整します。 連結された履帯は車両けん引用ワイヤーを取り付けて引っ張り、駆動輪までもっていきます。駆動輪に届けば微速前進で「車のチェーン取り付けと同じ」です。 全ての履帯が連結されたら、張力をかけて完了です。 この作業に要する人数は2~3名です。

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そうそうご回答の中に「1個程度」「なにか変なもの踏んでゆがむ」というものがありますが、それは多分現代戦車のことかと思います。 現代の戦車の履帯は本体は軽く、ゴム被膜で覆う本当の「消耗品」ですから、結構履帯そのものの破損がおおいのでしょう。 第二次世界大戦時のキャタピラは、鉄の塊で、構造も単純でした。 (一番単純なものはソ連で 被弾して破損してもそのまま使えたりした)

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出来ます。 工場でオーバーホールする時も数人で外して、数人で履かせてます。 一コマ程度ならなどと言うのは根拠不明。 どちらかと言うと脱輪して変な感じに戦車踏んじゃってて抜き差し成らない時は戦車を牽引してずらしたりする必要があるんです。 が、単に何枚か壊れて切れて、前に向かって垂れた。 とか言う場合。 修理後、後ろ側に垂れた方にワイヤーをかけ、ワイヤーを乗員が引っ張りながら、起動輪に引っかけて、列車が自分の走るレールを巻き上げてるみたいにして元の位置にはめて行きます。 戦車自体の動力も使うから、少ない人数で履かせられます。 工場でオーバーホールする場合は(まだ慣らし運転もしてないのに走らせる訳にはいかないから)もっと人数を使ってました。 そもそも人数が必要としても、戦車は単独行動しないから、少々の距離なら、仲間の戦車で牽引したり、部隊員を集めて一両ずつケアすることも出来るんですよ。

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あとですね。 高校(文化部)→ 大学(緩いサークル)→ ホワイトカラー(または、力仕事をしないブルーカラー) で、ジムとか行かない。 みたいな生き方を続けると忘れがちなんですが。 ちょっとコンビニバイトでもして、1リットルのペットボトルが1ダース入ったケースとか毎日運んでるような生活をすると。 生涯、ホワイトカラーみたいな人が驚くくらい筋肉がつきますんで。 二人で数十kgくらい造作も無く持てますよ。 例えば現代の歩兵のフル装備とかそのくらい。 昔、筋骨粒々の米兵の団体さんを乗せた旅客機が、米兵の体重を一般人と同じに計算して、離陸に失敗して墜落した例があります。(テロ説は一応あり。) ブルーカラーは、そのくらい筋肉つきます。