中央構造線沿いの地震は、
1596年
9月1日 慶長伊予地震 M7.0
9月4日 慶長豊後地震 M7.0 - 7.8
9月5日 慶長伏見地震- M7 1⁄2±1⁄4
からの、9年後
1605年2月3日 慶長地震(南海トラフ地震)
今年中央構造線沿いが騒がしいのなら、
9年後の2030年に南海トラフ地震。
2016年の熊本地震を中央構造線沿いとするのなら、
2025年に南海トラフ地震。
過去と同じパターンなら、5年後か9年後でしょうね。
それよりも気になるのは、
17世紀前半ですから1,600年になってからですが、
この時期に千島海溝南部(十勝沖から根室沖まで)を震源とするM8.6クラスの地震が発生したと推定されています。
1611年または1635年説ありますが、
中央構造線沿いの慶長伊予地震 、慶長豊後地震 、慶長伏見地震から
慶長の南海トラフ地震までの9年間か、
その直後1611年または1635年に千島海溝の地震が起きています。
南海トラフ地震と千島海溝の地震が立て続けに起きても
過去に前例がありますのでおかしくはありません。