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2021/2/24 6:15

22回答

雪が印象的な滑稽噺と言えば何ですか?

落語、寄席22閲覧

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うーん……雪が出てくる噺って割と多いんですが、滑稽噺で、となりますと限られてきますね。 「雑俳」という、「初雪や」から始まる句を、がらっ八が必死に捻り出すという、シンプルな割に遊びがあって面白いですね。 「夢金」も、こちらが滑稽噺といえるかはともかくとして、雪の寒さが、緊張感を増す役割をしており、結構ですな。 「半分垢」。こちらは、「雑俳」同様噺自体に雪は登場しないのですが、「あの半分は雪でございます」という、名文句?がとても印象的です、サラッとしていて尚且つ面白い佳品ですな。 「和歌三神」。こちらは、珍品の内に数えられる噺です。地味で目立たない噺ですが、どこか味わいがあります。序盤の雪景色の描写に、演者の器量が出ますな。 「大仏餅」この噺では、やはり雪が、噺のドラマ性を一層高めております。雪の中、寒さに震える親子の乞食が、哀れで且つ愛おしく映りますな。 一之輔師の新作で、「長屋の雪見」という、まあ「長屋の花見」改作なんですが。雪というと、とかく緊張感溢れるドラマになりがちですが、そこは一之輔師。雪の中でも暴れ回るドタバタ劇を展開してらっしゃいました。 滑稽噺に限らず、となると「ハワイの雪」「鰍沢」「宗悦殺し」「朝友」「戸田の渡し」が好きです。