回答受付が終了しました

①本当に皆さんは、CD音質とハイレゾ音質とMP3音質とで聞き分けができるんですか?明確に明らかに違うんですか?

4人が共感しています

回答(12件)

8

ID非公開

2021/2/26 18:47

>①本当に皆さんは、CD音質とハイレゾ音質とMP3音質とで聞き分けができるんですか?明確に明らかに違うんですか? 明らかに異なると断言できます。 私はハイレゾに肯定的な意見を持っております。 ハイレゾは可聴域外の高い周波数が含まれているだけで不要だとか、人間には違いが分からないだとか言われますが、全くそんな事はありません。 エージングや耳の慣れや錯覚、そういった物は一切排除した上で客観的な視点に則った上で主張を行います。 高齢化による聴力低下も関係ありません、仮に老人の衰えた可聴域でもハイレゾの恩恵は受けられます。 ハイレゾ音源を人間が聞き分ける事が出来ない理由は、単に音響機器自体がハイレゾ音源を鳴らし分ける事が出来ていないからです。 機器の性能が低く再生経路上での情報損失が激しいと、ハイレゾ音源を再生しても圧縮音源を再生してもどちらも同じような音が出てしまうので、 聞き比べようとしても違いなど分かるわけがないというだけの話です。 音楽の再生経路上には音質劣化を引き起こす原因がいくつも存在します。 スピーカーやマイクの性能の低さや、 記録するサンプリング周波数が低い事、 ADCやDAC性能の低さや、 アンプの増幅時に発生した損失など、 様々な原因によって生音からデータに至るまで、スピーカーから音波が出るまでの間に損失するポイントが存在します。 これらは「ハイレゾ対応ロゴ」のシールが機器に張ってある事などは機器の性能とは全く関係がありません。 機器の性能は実際に測定した「S/N比」「THD+N」「DR」「SINAD」「ジッター(クロック品質)」など、客観的な指数で性能を測る事ができます。 ハイレゾ音源を真に堪能する為には、高性能な機器によって音を鳴らし分け出来る環境構築が極めて重要になります。 ハイレゾは高性能な「DAC」「アンプ」「ヘッドホン」などを揃える事で誰でも違いが分かります。 この内最もボトルネックになりやすいのはやはりスピーカーやヘッドホンの部分で、最も重要になります。 その次に重要なのはDAC辺りが重要になります。 スピーカーはドライバーと耳の位置が物理的に離れている事や、動作原理がダイナミック型である事や、 振動板が分厚い紙や木やカーボンなどの素材の時点で損失が大きく、解像度自体はどうしても低くなります。 またスピーカーを駆動する為には大きなパワーが必要で、パワーアンプで電圧を増幅した際に大きく信号が歪むのでそういった点でもスピーカーはハイレゾの聞き分け時には不利になります。 なのでスピーカーでハイレゾ音源を聞き分ける事はヘッドホンよりも不利になる事は確実に言えます。 ただスピーカー環境でも、非常に優れたスピーカー環境であれば容易に違いが分かります。 より具体的に製品まで書くならば、DACは現在はAK4499のチップが搭載されているA22などのDACが極めて性能が良いです。 ヘッドホン向けのアンプはTHX AAA技術を採用したDrop 789などのアンプはSINAD値が120dBを越えており極めて性能が高いです。 ヘッドホンはダイナミック型ではなく、静電型のSR-009Sや平面駆動型のAryaなどと言った解像度が極めて高いヘッドホンが理想です。 こういった機器類があれば誰にでもハイレゾは分かります。 また逆に言い換えるならば、圧縮音源とハイレゾ音源の音の差自体は劇的に大きいわけではありません。 限定的な再生環境下でしかハイレゾの違いが分からない事に変わりないのですから、ハイレゾと圧縮音源の差自体は少ないと言う事が出来ます。 しかし一度高性能な機器から出るハイレゾを明確に鳴らし分ける程の音を知れば、 恐らくそれ以下の再生環境には戻りたくないという気持ちは体感出来ると思いますし、ハイレゾの良さも明確に分かるのではないかと私は思います。 また再生環境をしっかり整える事によって、圧縮音源と無圧縮音源の差も相対的に大きくなり、明確な聴覚上の差となって現れるので、真に音楽を楽しめます。 こういった理由でハイレゾに対して、私は肯定的な意見を持っております。 >②情報量が少ないと言う点では肉声での会議とリモート会議でのあの拙い音質と同じ意味合いだと思うのですが、リモート会議の音質は限りなく不愉快ですよね。 おっしゃる通りだと思います。 リモート会議などのビットレートは精々32Kbps~64Kbps程度です。 MP3やAACなどの非可逆圧縮は、大体96Kbps以下辺りになってくると、 レンジの狭さや音色の損失や音の荒さなど、こういった特徴的な不快感がどの様な再生環境でも、どの様な人間でも不快感を知覚出来るぐらいになってきます。 またこれに関してはマイクの不快要素も大きいとは思います。 オーディオインターフェイス及びコンデンサマイクなどを使用せずに通話を行った場合、 マイク自体の音質も極めて低く、マザーボードのADC性能の品質も高いとは言えませんので、ここでの不快成分も相当な物だと思います。 >それでは、いきなり初めてMP3音質のみを聞いた場合、それでも耳に不愉快ですか? 再生環境や知識があれば、MP3を聞いた瞬間に間違いなく圧縮音源特有の不快感を感じとる事が出来ます。 これは例えばJPG画像を見た瞬間に「あ、JPG画像だ」と感じるのと全く同じような感覚で感じる事ができます。 そもそも多くの方がハイレゾについて大いなる誤解をしています。 ハイレゾが何であるかは、実際にデータの構造を見たり機器が音源データをどの様に処理するのかを考えれば、ハイレゾのメリットが明確に分かってきます。 例えば良くある44100Hz/16bitという音源データについてですが、これはPCMデータであり電圧波形をデータ化した物です。 より具体的に言うと、1秒間に44100回数の電圧を、65536段階(16bit)の強さで記録したデジタルデータであるという事です。 これは画像ファイルなどと理屈はほとんど同じで、画像などで考えると何となくイメージしやすいかもしれません。 画像も、縦横の解像度からなる画素数と、32bitカラー(赤256×青256×緑256=16777216色)によってデータが記録されています。 つまり音楽のPCMデータは44100という広さの画用紙に対して65536の色を使って波形を描く様な物です。 44100Hzのサンプリング周波数を2倍の88200Hzなどに増やすという行為は、画像の解像度や画素数を増やす事と似ています。 16bitの電圧の強さの段階を32bitなどに増やすという事は、画像の色数を増やす事と似ています。 ですからこれは全く可聴域以上の情報がデータに含まれて居るだとかは一切関係無いんですね。 周波数やビット数は増やせば増やすだけ細密な情報がデータに記録されるので恩恵があります。 またハイレゾ音源など、データの品質の高さは、DACでデータを実際の電圧に戻す際の精度にも大きく関わります。 データが実際の音波になるまでの過程は主に「音楽再生→DAC(D/Aコンバーター)→アンプ→スピーカー」という処理を経て、音が鳴るまでに至るわけですが、 圧縮音源など劣悪な音源を元にD/Aを行うよりも、より細密な情報が記録されているハイレゾ音源を元にD/Aを行う事で、より美しく滑らかな波形の獲得に貢献します。 現在流通しているDAC(USB DAC)やADC(オーディオインターフェイス)などの音響機器は、ほぼ全てがΔΣ型であると言えます。 このΔΣによるD/Aの基本原理は、オーバーサンプリングやデジタルフィルターなどで成り立っています。 基本的な流れとしては、 音楽を再生する(例えば44100Hz/16bitなどのPCMデータを再生する) ↓ オーバーサンプリングによって、705600Hz/32bitなどの高い周波数のPCMデータに変換される (このオーバーサンプリングの処理で、元々の音源データの品質が高ければ高い程、より美しい波形が作られやすい) ↓ LPFを通過させ折り返しノイズを除去する ↓ ΔΣ変調及びノイズシェーピング技術を使って更に高い周波数の1bitのDSDデータにする(DSD512/22579200Hz/1bitなど) (この処理の際も元々品質が高いデータで、より高い周波数のデータであればある程、優れたデータが作られやすいです) ↓ この処理後に量子化ノイズが可聴域外の高周波数帯域に移動するのでノイズ成分をLPFでカットし、可聴可能周波数の美しい波形だけを残す ↓ この行程まで経る事で、データから可能な限り美しい電圧を獲得する事が出来る ↓ アンプで増幅 ↓ スピーカーから音が鳴る 大体の処理をお書きしましたが、再生された音源データは、こういった処理が行われてデータから電圧の状態まで戻る訳です。 ですからハイレゾ音源などの高品質な音源というのはデータ処理上の過程でも品質が高ければ高い程、D/A処理を行う際に有利なんですね。 当然高品質なD/Aで生み出された電圧は、アンプでの増幅時にも元々綺麗な波形を増幅しようとするので、音質的な恩恵を得る事が出来ます。 長くなりましたが、ハイレゾについて解説させて頂きました。 こういった観点からハイレゾ音源には明確な優位点が間違いなくあります。 ハイレゾについてはオカルト紛いの話も多く、ハイレゾを利用した詐欺的ビジネスの横行などもあり、ハイレゾについてはいい加減な情報が飛び交っている事も多いです。 この回答でハイレゾの誤解が少しでも解ければ幸いです。

画像

8人がナイス!しています

2

経験してきてのオーディオ趣味人ですので、分かります。

2人がナイス!しています

3

例えば電車や道路や駅の周囲の音があるところで、スマホと適当な安いイヤホンで聴いたら、ほとんど差はわかりません。 しかし自宅に帰って、静かな部屋で、普通のステレオのスピーカーで聴いたら、違いがわかる人はわかるでしょう。中級以上のオーディオセットなら、多くの人が違いに気づくはず。mp3とハイレゾとではデータ量が10倍〜30倍違うわけだから、音が違わなきゃ意味ないですよね? 私は、差がわからなければ、できるだけファイルサイズの小さなmp3などで聴くのが正解と考えていて、スマホではそうしています。もっといい音で聴くきたいなと思ったら、CD音質やハイレゾにする。という具合にメリハリをつけて処理しています。

3人がナイス!しています

3

ひとつだけ聞かされたら判断できません。 私はハイレゾ、SACD、CD、mp3、4聴きますが。同じ曲を並べると分かります これは良いアンプ、スピーカーが前提です。iPhone のイアホンなら同じです つまりソースが高音質でも、耳に入る機器が低音質だと無意味です。

3人がナイス!しています