オリンピックが成功しようが失敗しようが、五輪後に日本経済は失速するのは間違いないでしょうね。 なので、かつて90年代に『住宅金融公庫』が住宅ローンを低金利で貸し付けてましたが、2000年以降にボッタクリバーの如く消えて無くなり、借り主らは一般の銀行へベラボウな金利で住宅ローンを返済する事になりましたからね。 良く考えたら、ポッと出の財団法人が高額な住宅ローンを貸し付けているのがオカシイし、金融の専門である銀行が貸さないのも、この公的詐欺の錬金術なのでしょうからね。 それでいて、住宅金融公庫がツブれた後に、第二次ベビーブーム世代のマイホーム需要を狙って『住宅支援機構』を旗上げして、『フラット35』など35年も超低金利(住宅金融公庫の時よりも低金利)で貸すハズがないし。 五輪後に住宅支援機構もツブして、また銀行の打出の小槌のような錬金術をブチかまして来るでしょうね。 それで、駅前のボッタクリバーの如く、また看板を掛け代えた財団法人が旗上げされるでしょうからね。