ID非公開
ID非公開さん
2021/2/28 8:24
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https://www.eibunpou.net/13/chapter31/31_2.html
https://www.eibunpou.net/13/chapter31/31_2.html こちらのページの前置詞の説明において質問があります。 不定詞 ―― about、butなどに限られ、文語体 I could do nothing but keep silent about the matter. (そのことについては沈黙を守るしかなかった) 上記のようにありますが、この説明ですと「前置詞butの後の不定詞が前置詞の目的語となる」と読み取れます。 そこで疑問なのですがこの場合の不定詞とはkeepのことなのでしょうか? その場合keepには不定詞なはずなのになぜtoがついていないのか? もしくは原型不定詞?なのかが分かりません… ご回答何卒よろしくお願いします。
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簡単な考え方としては I could <do nothing but> keep silent =I could <only> keep silent だと思ってしまうこと。 発展的な考え方としては 英語の歴史において、古くは「動詞の原形をそのまま文中に用いることで、その動詞を名詞扱いできた」時代があり、今日の原形不定詞やto不定詞にもその時代からの名残が見られるということを踏まえることです。 to不定詞は「前置詞+動詞の原形」という例外的組み合わせですが、これもその当時の「原形動詞は名詞扱いできた」ことにより「to do」で「することに向かって」を表したのがはじまりです。 それを踏まえると I <could do>(V) nothing(O) but <keep> silent で、keepという原形が名詞扱いを受けていることも納得されます。 だからこういう構文は古い英語の名残の1つであり、一部にのみ生き残っている「文語体」なんですね。
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質問者
2021/2/28 8:58