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【エンジンと胴体形状】 川西は同じく火星を搭載した雷電と同様の紡錘形の胴体形状に着目した。当時の海軍工廠の風洞実験では同じ最大断面積を持つ胴体ならば、その最大位置が胴体中央寄りの方が抗力削減の点で有利であるという結果があり、紡錘形の胴体はそれを応用したものであった。 【主翼】 強風の主翼は、胴体との干渉抵抗が少なく、かつ滑走中に水の飛沫が当りにくい中翼配置が採られた。またその翼形として層流翼が採用された。層流翼とは翼上の気流の乱流遷移を遅らせて空気抵抗を減少させる翼形であり、速度向上に効果があると期待された。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E9%A2%A8_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) ※ そもそも、初めから陸上機に転用する要求や指示が有った訳ではないので、それは致し方ないでしょうね。
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質問者からのお礼コメント
なるほどです。 「紫電」が余計なので、すぐ「紫電改」には無理でしたか。 ソースと画像ありがとう御座います。
お礼日時:3/2 14:26