平安時代の屋敷に忍び込むってどう言う意味ですか?

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ありがとうございます! こっそりと入ってくるなら、やはりそれは忍び込むということですもんね。 もし、目当ての女性以外に見つかったら相手はどう反応するのでしょうか?

ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございました!

お礼日時:3/4 16:56

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まず第一に、当時は公共の照明というものがありません。夜の街路は真っ暗です。邸内でも同じで、広大な庭園を持つ貴族の邸宅の照明は、手元を照らす程度の小さな灯りしかありません。室内であっても部屋全体を照らすような灯りはないのです。庭などは催し物があってとくにかがり火でも焚かないかぎり、真っ暗です。 次に貴族の邸宅はランクもいろいろですが、一般的な公卿の邸宅の敷地面積は14400㎡。東京ドームのフィールド(13000㎡)がすっぽり入ります。周囲を築地で囲んであっても、その所々が崩れていれば容易に忍び込めます。『伊勢物語』には業平(らしき男)が「築地の崩れより」忍び込んだとあります。 門も三方にあるので、あらかじめ門番に鼻薬を嗅がせておけば、築地を崩すような冒険をしなくてすみます。そもそも門番のいない屋敷も多く、真っ暗で広すぎるので、人目につかずに入る方法はいくらもある、ということです。 本宅に忍び込むということは、あらかじめお目当ての姫君がいて、その姫君には日ごろから手紙で恋心をうちあけてあるということ。しかし、姫君は自分の口から「いいわよ」とは言いません。男は姫君の女房の誰かを手なづけていて、自分の従者(これがその女房といい仲だったりする)を通じてその女房に手引きしてもらう、という段取りです。 不釣り合いな男、望ましくない男は手紙の段階でハネられるので、のぞましくない相手と無理やり……ということはまずありません。大体が暗闇での出来事ですし。手引きする女房にしても自分の仕える姫君がよい男を婿にとればその女房の生活もうるおうので、変な虫がついては困るのです。

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ありがとうございます。 なるほど、必ずしも門を通るときに見張りがいるとは限らないということですね。 無事に門をくぐって敷地に入れたとして、女性のところへ行くまでに家の人に見つかったらどうなりますか? ちゃんと手順を踏んで文のやりとりをした女性となら、お父さんなり主人なりが把握してると思いますが、 そうでない衝動的なときは変な奴が侵入してる!って揉め事になるのでしょうか? あと、女房や従者たちはどうやって出会うんですか? 在原業平が女房の代わりに歌を詠んだのがあると思いますが、やはりその人たちも家の主人を通して出会うのでしょうか?

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平安時代は内裏(皇居)でさえ泥棒が入っていましたからね。ときどき衛視(カードマン)が弓を鳴らしながら巡回していた。今と社会環境が全く違います。日本の家屋は開放的で、通気を重視していたので、戸締まりなど無いも同然で、まして曇った夜は真っ暗で、誰が忍び込んでも全くわからない。光源氏も他人の邸内に忍び込み、女が二人で囲碁をしているところを覗き込んだりしているので、当時は防犯意識ゼロだったんでしょうね。それに比べると今の人間は悪魔のように劣化しているとも言える。

内裏ですらなんですか!? 大王の周りだけは何がなんでも厳重なのかと思ってました。 空蝉ですよね? 私もそれを見て、どうやって源氏は忍び込んだのだろうか。と思いました。 フィクションだからなのかもしれませんが、なんで不審者がいる!って騒がれないのかなって不思議でした。 もし事前に来ることが分かっていない人が家に忍び込んでて、それを見つけた場合って、どうなるんでしょうか?

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貴族の男性が、一人で行動することは原則的にあり得ません。 一人の行動のように書いてあっても、 大抵はおつきのものがついているはずです。 質問のような場合でも、男性のお付きのものが、 屋敷の人と話をつけている場合が、基本のはずです。 それから性的には奔放な時代ですので、 歌を詠み交わした後なら、 顔も知らずにセックスしてしまうことは、 珍しくなかったようです。

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忍び込むって書いてあっても、あらかじめその家の人とは話はついてて、あくまでその家以外の人たちから忍んでいるという意味だったりもするということですね。 ありがとうございます。

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夜這いって事ですか? 昔漫画で得た知識なんで本当かどうかわからないですが、昔の女性は屋敷から出る事がなかったので、お手紙でやりとりをして、気に入れば夜にやってくるって感じですね。 忍び込むわけではないと思いますよ。 親も公認、むしろ勧めてくるのではないでしょうか?

ありがとうございます! 確か親が男の人から送られてきた文をチェックし、相手の身分とかそういうのを確認した上でオッケーなら娘さんに文が渡るんですよね?  そういう場合は確かに親が勧めてそうですね。 綺麗な箏の音が聞こえたから、こっそり覗きに行ったとかの場合は許可取ってなさそうですよね。