ID非公開
ID非公開さん
2021/3/5 2:23
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呪術廻戦15巻について
呪術廻戦15巻について 最後のシーンで、真人が「俺は人間から生まれたから」とかなんとか言って夏油に触ろうとしていましたが、この場面がよくわかりません。 少なくとも真人にとって夏油は死地に現れた救いのはずなのに何故攻撃したのでしょうか? 直前の夏油の「我ながら流石」というセリフも不可解ですが、この一言で夏油の裏切り(?)を察したのでしょうか。もし単行本未収録の話のネタバレになるなら教えてくれなくて大丈夫です。
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ベストアンサー
まず、元々夏油と真人達はビジネスライクな関係で、初めからお互いに信用はしていません。 どちらも「利用するだけ利用して、最後には切り捨てよう(夏油の場合は取り込もう)」と思っていました。 また、メカ丸と真人が戦っていた際、メカ丸の攻撃が真人に有効だと確認出来た時に夏油は「場合によっては今この場で‥‥」と意味深な発言をしていました。これは恐らく、もしあそこで真人がやられそうになったら取り込んでしまおうと思っていたんでしょう。 つまりあの場面以前から夏油には「真人が弱ったら取り込もう」という動きがあり、それを真人は勘付いていたのだと思われます。 だからあの場面で夏油が来た時、真人は始めから自分を助けるためではなくて自分を取り込むためだと看破しており、それを阻止する為に攻撃した訳です。 で、上記の様に夏油が自分達を利用した後に取り込もうとしていたのを真人は察していたので、「(お前ら人間が利用した後切り捨てるのは、お前らから生まれた俺は)知ってたさ」って言ったんです。 虎杖に「我ながら流石」と言った理由は次巻で明かされます。
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