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2021/4/9 14:20

88回答

原発の処理水の処分に関して質問です。 (現実的に可能かどうかは置いておいて) 水を蒸発させるという方法はどうですか?

原子力 | 原子力災害43閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50

ベストアンサー

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ベストアンサー、とても悩みましたが 自分が一番理解しやすかった回答を選ばせていただきました。 皆様、分かりやすいご説明ありがとうございました。

お礼日時:4/13 17:35

その他の回答(7件)

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原発処理水に含まれるトリチウムに(対する考え方)は2種類あります。 (1)福島事故由来のトリチウムは燃料デブリを冷却するプロセス等を経て出てきます。他の放射性物質はALPS装置で浄化されていますが、トリチウムは除去出来ずに“汚染水”に含まれるものとなります。 (2)一般の原発運転で出るものは、軽水の水質維持の為に新水交換時に出るもので、“劣化水”に含まれるものとして海洋放出が認められています。 “汚染水”と“劣化水”とではイメージは大きくことなり、“汚染水”を海洋放出すると格好の攻撃材料となります。また、日本国内のみならず、世界中から風評被害を受けることでしょう。 海洋放出など科学立国の日本のやることではありません。真水のようにきれいな福島産トリチウム水は蒸発方式で大気放出がもっとも合理的です。塩田などでは大量の海水を引き入れ、水分を蒸発させるように、蒸発にはいろいろな方法があります。今こそ知恵を出すべきです。 原発全停全廃を条件にすれば、方法の立案者や蒸発用の土地の提供者は必ず現れるでしょう。

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漁業関係者などの間には処理水の放出を強固に拒否する声がある。 風評被害を警戒しての反対だ。 だが、放出を拒み続ければ、そのことがかえって風評の新たな温床になり得ることを忘れてはならないだろう。 では、海洋放出と大気放出のどちらを選ぶべきなのか。 大気放出では農林業にまで風評の影響が及びかねない。 冷静に考えると前環境相の原田義昭氏が発言したように、希釈して海洋に放出する以外の選択肢は存在しないのだ。 ●トリチウムの性質等について(案) (参考資料) 多核種除去設備等処理水の取扱いに 関する小委員会 事務局 https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takakusyu/pdf/007_09_00.pdf ●話題の「トリチウム水」とはどんな物質なのか? 2019.10.16 https://www.zakzak.co.jp/lif/news/191016/lin1910160001-n1.html 福島第1原発事故の汚染水として、膨大にたまってしまって、間もなく置き場所が無くなる的な大問題になっている 「トリチウム水」。 耳慣れないので、不気味な物質かと思いきや、宇宙で最もありふれた原子(=水素)の同位体。 どういうことか調べてみた。 水素や炭素や酸素などさまざまな原子は、陽子や中性子でできた 「原子核」 と、その周りに存在する 「電子」 で構成されている。 普通の水素原子は、陽子1個の原子核と電子1個で構成される。 しかし自然界にはごくまれに、陽子1個+中性子1個の原子核の重水素、陽子1個+中性子2個の三重水素が存在し、これらを水素の同位体と呼ぶ。 水素だけは特別に同位体別に名前がつけられていて、重水素をデューテリウム、三重水素をトリチウムと呼ぶ。 トリチウムは、放射性同位体で、半減期12.32年。 非常に低いエネルギーのβ線を出して、安定元素のヘリウム3に変わる。 そのトリチウムが酸素と反応して、 「トリチウム水」 (普通の水の水素原子1個がトリチウムに置き換わったモノ) になるのだが、これが原発事故の汚染水として問題になっている。 ただトリチウム水として体内に摂取した場合の生物学的半減期は約10日、水素の代わりにトリチウムが有機物化した場合の半減期は約40日。 多くは水として取り込まれるので、体に取り込みやすく、排出されやすい。 生態濃縮や身体の特定の部位に集まって滞留することも少ないので、放射性物質の国際基準以下に希釈すれば、普通の水として処理可能。 ●【主張】原発処理水 放出の選択肢は絞られた 2020.1.14 05:00 https://www.sankei.com/column/news/200114/clm2001140001-n1.html 炉心溶融を起こした燃料に触れるなどして生じた放射能汚染水を浄化装置に通した処理水が、東京電力福島第1原子力発電所のタンク群にたまり続けて廃炉工程の行く手を塞ごうとしている。 この処理水をどう処分するかの具体的な方法の絞り込みが、大詰めの段階を迎えている。 浄化後も残るトリチウム(三重水素)を含む処理水の扱いを検討する政府の委員会で、候補案が議論されたのだ。 水で薄めて海に流す 「海洋放出」 と、空中に蒸発させる 「大気放出」 を主要な選択肢とする案である。 地中封入や電気分解放出などを含む従来の5案から、前例のある海洋放出と大気放出に絞り込まれた形だ。 トリチウムの放射能は弱く、生体に蓄積しない。 原発の通常運転でも発生し、基準値以下なら環境中への放出が国際的に認められているのだが、福島第1原発の場合は問題点が2つある。 1つは、原発汚染水という前身から生まれる忌避感だ。 2つ目は、その量の膨大さだ。 約千基の大型タンクに計100万トンを超えるトリチウム水をためてしまった。 事故から2年後に現在の浄化装置が稼働を始め、国際原子力機関(IAEA)からも再三、海洋放出などを勧められていたにもかかわらずだ。 また、国連科学委員会(UNSCEAR)の方法に基づく影響評価では、処理水の全量を1年間で海洋や大気に放出しても自然放射線による被曝の千分の1以下に収まることが確認済みである。 それでも漁業関係者などの間には処理水の放出を強固に拒否する声がある。 風評被害を警戒しての反対だ。 だが、放出を拒み続ければ、そのことがかえって風評の新たな温床になり得ることを忘れてはならないだろう。 では、海洋放出と大気放出のどちらを選ぶべきなのか。 大気放出では農林業にまで風評の影響が及びかねない。 冷静に考えると前環境相の原田義昭氏が発言したように、希釈して海洋に放出する以外の選択肢は存在しないのだ。 しかし、放出時期や期間はもはや事故当事者の東電が決められることではなくなっている。 漁業関係者に対して最も説得力を持つのは、安倍晋三首相と原子力規制委員会の更田豊志委員長であろう。 こちらも選択肢が絞られた。

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トリチウムが単体だと思う素人さんがよくする誤解ですね。 トリチウム原子は水分子の形で含まれていますから 蒸発させても普通の水との分離は困難で無意味ですね。

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海洋放出する予定の処理水はトリチウム以外の放射性物質は取り除かれたものです。 トリチウムは水素の一種ですので水蒸気と一緒に空中にでます。水を蒸発させるのに必要な熱と費用を考えると海に流す方が低コストで、安全性も変わりません。

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福島の処理水の放射性物質のほとんどはトリチウム(三重水素)なので、蒸発させた場合水蒸気(水分子)として大気中に拡散してしまいます。 それ以外のチリや微粒子も小さなものは、適切な処理をしないと同様に拡散してしまいますので、フィルター等で吸着させる必要があり、そうすると今度はそのフィルターが放射性廃棄物として残存することになります。 いつまでたっても終わりません… 蒸発させるという方法も検討されましたが、垂れ流すより費用が10倍ほどかかるので見送られています。