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2021/7/19 11:57

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真空管マイクを譲ってもらったのですが、マイクプリがありません。I/Fもそこそこ高いものなので直挿しでもかなり音が良くなったのですがやはり別途あったほうが良いのでしょうか?

DTM | 楽器全般32閲覧

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その真空管マイクには、きっと給電装置がセットになっていたと思います。それを前提に解説します。 その給電装置から高電圧(※)をマイクに送り、マイクの中で一次増幅あるいはインピーダンスを下げる動作、つまりマイクプリアンプの初段の動作をさせています。また、給電装置の方にも、多くの場合、いろいろな負荷をつないでも最適な動作となるように、マイクプリアンプの後段に相当する回路が組み込まれているのが普通です。そのため、十分なダイナミックレンジが確保された信号が得られます。 ですから、マイクプリアンプを追加する必要性はありません。 (※)普通のコンデンサーマイクが48V程度のファンタム電源ですが、真空管式のほとんどでは100Vを超える電圧を給電しています。その電圧を振動板に印加して成極電圧とできるため、 ● 大きな音圧に耐えられる(電極間の距離を大きくしても十分な信号が出る) あるいは ● マイクユニットから出る電荷が大きくて信号/ノイズ比が優秀(Q=CVでVが大きい) というメリットが得られます。音波が入る最初のマイクロホンユニットのところで十分な直線性や大きなエネルギーが得られることになり、現在でもプロ用途では需要が高いものです。ただ、高湿度やホコリの多い環境で長期保管することはできません。