ID非公開

2021/7/26 22:27

88回答

李舜臣はボロ負けしたのに英雄扱いされているのは何故ですか?

世界史 | 日本史1,262閲覧

1人が共感しています

ベストアンサー

3

3人がナイス!しています

その他の回答(7件)

4

李は文禄の役の閑山島の戦いで脇坂安治に大勝、だが朝鮮水軍が日本水軍に大勝したのはこれ一回のみ、その後日本軍は海上での戦いをさけ地上から火器で反撃するだけになり朝鮮水軍は大した成果をあげられなくなる。にもかかわらず李舜臣は常に大勝利だと話を盛りまくった報告を国王にしまくりそれが李朝実録に史実として記載されるようになった。慶長の役では日本水軍は船を大型化し大砲をつみ朝鮮の大型船に対抗。巨済島の戦いで朝鮮水軍の大部分を壊滅。問題となる鳴梁海戦だが李は来島通総を殺すのには成功、一万五千石で部下は六百人だけの小大名だが海戦で朝鮮軍に殺された唯一の大名、だがしかし衆寡敵せず李は基地を放棄し退却し戦略上は藤堂高虎・毛利高政ら日本水軍が勝利する。だがここでも李は大勝利と派手に盛った報告を王にしこれが実録に記録され今に至る。李は最後は露梁海戦で島津義弘に討ち取られるが、李の盛りまくりの勝利報告が時代を下るにつれさらに膨らまされ常勝の英雄として神格化され今回の垂れ幕に至った。

4人がナイス!しています

2

朝鮮半島の人々にとって外敵と戦ったから。 近代国家は住民を国民として団結させる必要がある。そのための「国民の歴史」が作られる。これは「国家の神話」と言っていい。そのときに担ぎ出されるのは、 1. 英国の王室や日本の皇室のような王家 2.アメリカのワシントンのような建国の父 3.フランスのジャンヌダルクのような外敵と戦った人々 4.ドイツのグリム兄弟のような共通語を作った人 などです。 李舜臣は3に該当するのです。広開土王も安重根も3。ハングルを制定した世宗大王は4に該当する。ここでは客観的な評価や他国からの評価などはあまり重要ではありません。近代以前の人々がナショナリズムという思想や祖国愛という感情は持ち合わせていませんが、それもお構いなしに近代の人がまつり上げているのです。例に挙げたフランスのジャンヌダルクだって敵国の英国での評価は低いのです。あくまで国民が一致団結して、「ひとたび祖国が戦争となれば武器を取って戦う仲間意識」をつくるための道具ですから。 朝鮮半島の近代というは日本の植民地化と独立の歴史です。この時に朝鮮半島の歴史上、日本と戦ったといえば豊臣秀吉の日本との戦争でその時に戦った人々がナショナリズムという価値観で救国の英雄として解釈され、国民の模範と定義され、広められたのです。

2人がナイス!しています

4

其れは韓国だからです。 倭国と戦った人物は皆英雄視されています。 特に伊藤博文を暗殺した安重根は超英雄扱いです。

4人がナイス!しています

4

当時は英雄でも何でもなく、戦死した後も特に評価もされず忘れられていた人物です。 ただ日本側の記録として名前が残っていたので東郷平八郎が朝鮮側と話す際に同じ海軍の人間として評価をしているという話をした程度。(その話もどうも疑わしいらしいが) 東郷の逸話として伝わったことから逆輸入的に韓国で評価を高めたというのが実際のところ。 そのため肖像画1枚無く、家族はもとより一族がどういう出自でその後どうなったかなどまったく判っていない。 逆に言うと「良く判らない、記録のほとんどない人物」なのでいくらでも後付けでエピソードが作れるという便利なキャラクターとして大復活したのです。 また韓国は歴史が浅いこともあって韓国独立後の英雄と呼べる人物がいません。 有名人となると政治家かメダリストかk-POPの人しかいないもので… そして政治となると2大政党制であるため誰を選んでも必ず反対が起きるという困った状況。 なので朝鮮時代の人物に着目するしかなく、お札や銅像なども朝鮮時代の人物が描かれるのが常。 北朝鮮が建国の父である金日成を神聖視しているのとは対照的。 一方である種の英雄待望思想のようなものが韓国人に根強くあり、民族の英雄を祀り上げたいという意識は結構強い。 特に「日本と戦った」ということから反日意識、民族主義を強く感じられる李舜臣を過大評価することになったのです。 それはまあ良いとして、せっかく韓国が頑張って李舜臣の映画作ったのに日本では全然話題にならないのは残念。 李舜臣が亀甲船にミサイル発射装置乗っけて回転しながら空を飛ぶ展開を期待したのに。マジでそういう説が存在する。 最近ではさらの「亀甲船1隻で日本軍100隻を沈めた」という凄い説が浮上しているので再映画化希望。

4人がナイス!しています