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2021/9/25 19:18

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昭和のレンズはF2.8やF3.5の暗いのが名玉だという意見があります。本当ですか。理由は何ですか。 明るいレンズを絞るより暗いレンズの開放が良いそうです。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:9/26 22:56

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開放F値を明るくしなくて良い分、設計に無理をする必要がなく、画質を高めることが可能なレンズがあったということでしょう。また、暗いレンズは開放で使う頻度も高いので、絞り開放から高画質になるよう設計されたのだと思われます。 より明るいレンズを暗いレンズの開放F値まで絞って使うときの画質差ですが、例えば開放F2.8とF3.5のレンズだと2/3段しか差がなく、F3.5ではF2.8のレンズが十分高画質になる程絞り込まれていない状態かもしれないので、F3.5のレンズの開放の方が高画質になる可能性は多分にありますね。 ただ、暗いレンズは明るいレンズより安くしないと売れないので、コストを削られます。十分な原価が確保できなければ性能も確保できないので、明るいレンズが有利となるでしょう。全て個別比較ですね。 一般的にはOLYMPUSのレンズは暗くても手抜き無く高性能と言われていました。 OMの28mm/F3.5とか200mm/F5とかが有名でした。

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>明るいレンズを絞るより暗いレンズの開放が良いそうです。 そういう事もある、と言う程度の事です。 ただ大口径レンズのf11と開放2.8 3.5レンズのf11なら、暗いレンズのほうが、回折の影響が少なくて良い、と言う程度の事です。

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昔は今のようにデジタルで撮り直しが出来なかったので、撮って後から結果を知るわけですが、その時の打率が問題です。 ハズレが少なく、平均的に打率が高いレンズという意味で名玉ということです。 感動するような写真が撮れるという意味ではありません。 明るいレンズを絞ったより暗いレンズの開放というのは実際にあります。 ただそれは、かなり悪い大口径レンズの話で、そこそこ良いレンズ前提なら、そこまで極端なことは起こりません。 例えば、レフ初期時代ごろの大口径レンズは、コントラストが低いのですが、絞ってもコントラストはあまり高まりません。 ハロは晴れてくるし、解像度もすごく高まるのですが、コントラストは低いままです。 また、コマ収差も、F8くらいまで絞らないと取り切れません。 F1.4をF2.8にしたくらいでは、全然周辺は流れています。 ・・・と言ったことは実際にあるのですが、暗いレンズが名玉~ という話をする際には、そんな意味で言っていたのではないと思います。 そもそも、当時そこまで実験した人も少ないでしょう。

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個人的にはライカやカールツアイスのドイツレンズに名玉が多いです。例えばローライフレックスプラナー80mf2.8も良いけど75㎜f3.5も良いです。ライカもズミルックス35㎜f1.4もズミクロン35㎜f2、ズマロンも良いです。ズマロンはf2.8とf3.5があり、f3.5の方が評価が高いですね。暗いレンズが明るいレンズの廉価版というより独自設計が多いです。今のレンズも暗いレンズが単に明るいレンズの廉価版だと値段でしか見いだせないですが、日本メーカーは暗いレンズは明るいレンズの廉価版が多いです。でもドイツブランドは異なるようです。デジタルでもソニーのEマウントレンズでもソニーの50㎜にはf1.2とf1.4、55mmf1.8があるけど55㎜が凄くよく写ります。でも50mmf1.8は微妙です。最近はシグマがIシリーズとしてf2の小型レンズを出していますが、大口径シリーズの単なる廉価版ではなくて小型かつ描写力の高いレンズを出してますよ。昭和時代の国内メーカーのf値が暗いレンズは単に大口径レンズの廉価版が多いように思います。f値が暗くても高価な硝子を使っていると描写力も高く小型なので高感度が平気で使える現代においては利便性かつ実用度が非常に高いと思います。