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ドッグフードについて質問です。 現在オスの柴犬一歳を飼育しています。 一ヶ月ほど前に獣医さんでアトピー性皮膚炎と診断されました。 投薬にて治療中で現在痒みは落ち着いているようです。

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回答(4件)

>安くて質の良いアトピー持ちの犬も そんな都合の良いもの存在しません。 病気に対する特別な処方の食事はどうしても割高になります。 因みにアトピーとか関係無く、「安い」フードとはつまりそれだけ粗悪な原材料を使っていることを意味します。発癌性の高いフードである確率が高くなります。高ければ高い程良いとは限りませんが、安ければ安い程内容が酷いのは事実です。 アトピーとなると完治は難しいでしょうし、薬を飲み続けるのは健康に悪いのでとにかく食事を改善することを優先しましょう。 結論から言いますと食事を「生食」に変えて下さい。 ドッグフードはハッキリ言って毒です。特にドライフードは論外! 粒の形を維持するためにはどうしても穀物や澱粉類(豆、芋、タピオカ)等といった炭水化物を使用する必要があるのですが、穀物や澱粉類は犬にとって不自然な食物であり、免疫系等を乱してありとあらゆる病気を引き起こします。その中でも皮膚関係のトラブル、アレルギー体質になってしまうこと、肥満、糖尿病、酵母感染、腫瘍が最も出やすい症状です。ドライフードは水分が極端に少ないため、内臓に物凄い負担を掛けます。これもありとあらゆる病気を引き起こすきっかけになりますし、特に胃腸の弱い子にドライフードを与えるのは拷問のようなものです。 不適切な食事(ドッグフード等)によって最も出やすい症状が皮膚トラブルですが、逆に正しい食事(生食等)に切り替えることによって最も改善が見られるのも皮膚トラブルです。 他の症状と違い、生食による皮膚トラブルの改善や完治は素人が見てもわかる程凄い効果ですよ。 生食はドッグフードよりも食費が高くなってしまいますが、柴犬サイズの犬を飼うと決めたから結構な出費は覚悟した上ですよね?少しくらい我慢して下さい。愛犬の健康と幸せのためですから。医療費の代わりと思えばいいです。 ただ、やはり生食フードは糞高いので早めに手作り生食に移行することをお勧めします。手に入る食材によっては生食フードの半額になったりしますから。 以下はコピペなので一部「?」な部分もあるでしょう: ぶっちゃけドッグフードって不味いんですよ。 粒にするためと殺菌のために食材を高温で熱します。そのため食材の旨味と栄養分が失われ、残りカスを加工して出来上がるのがドッグフードです。 しかも粒の形を維持するためにはどうしても穀物や澱粉類等といった犬にとって健康に悪い食材を使用する必要があるので元からあまり美味しくないものを更に不味くしてしまいます。その不味いのを油を吹きかけてごまかしているフードがほとんどです。 ウェットフードの方が粒を維持する必要が無い分肉を多めに使用出来るというメリットがあり、ドライフードに比べて格段に嗜好性は高いですが、こちらも高温で熱するので旨味と栄養は失われています。水分が多い分保存料等が必須になり、それはそれで良くないことです。 とある獣医師がどんな食べ物でもガツガツ食べる食欲旺盛な愛犬(ボクサー)を連れてドッグフード工場を見に行った時、油を吹きかける前の出来立てほやほやのドッグフードを与えられても犬はそれに見向きもせず、油を吹きかけられた完成品を渡すとがっついて食べたという実話があります。それ程ドッグフードは不味いのです。犬の味覚はあまり発達しておらず、臭いで食べるか食べないかを判断しています。なので味が不味くても最初の内は臭いに騙されて喰いつくのです。 個体によってはいかにドッグフードが健康に良くないことを本能的に察し、あまり食べたくなくなることもあります。 犬カテの質問一覧を見て下さい。「愛犬がドッグフードを食べません」系質問が毎日ちらほら投稿されます。ドッグフードを嫌々食べている犬はとても多いのです。 不味いどころかドッグフードはそもそも健康に良くありません。 上記で説明した通り高温で熱するため一部の栄養が失われ、それを補うために人工ビタミンやミネラルを添加する必要があります。穀物や澱粉が多いことと、水分が少ないため消化吸収するのに犬の身体に大きな負担が掛かります。 しかも穀物は犬猫にとって不自然な食材であり、万病の元です。 詳しくはこちら: https://www.appledog.jp/appledog/grainfree.html ならば穀物不使用(グレインフリー)フードを選べばいいかというとそうとも言い切れません。現在原因は究明中ですが、穀物不使用フードを与え続けるとDCM(拡張型心筋症)に掛かるリスクが生じてしまいます。澱粉類、特に豆類がタウリンの吸収を阻害しているのだと考えられています。 穀物を使用すると万病の元(論外です!)、穀物不使用、つまり穀物の代わりに澱粉類を使用するとDCM。どうしろっちゅーねん!!? 結論:ドッグフード自体がゴミなんですよ。 ではドッグフードがゴミなら何を与えればいいかって? 答えは「BARF式生食」です。 「BARF」とは「Biologically Appropriate Raw Food」、つまり「生物学的に適正な生食」という意味です。 生食が理想であることは昔から知られていましたが、栄養バランスが研究されていなかったため何をどう与えればいいという基準が無く、素人には手が出せない食事法でした。 ドッグフード(加工食)がここまで普及したのはその栄養バランス問題をクリアしていることと、高温で熱して殺菌処理が施されていることと、保存・保管が簡単ですぐに与えられるからです。 しかしオーストラリアのイアン・ビリングハースト博士によってBARF式生食が編み出され、栄養のえの字も知らない素人でも割合さえ守れば栄養バランスが計算された生食を始められるようになったのです。 ----------------------- 【2021年4月追記】 最近は研究が進んだことによってBARFの割合は更新されています。 私が知恵袋で今まで記載していた割合(80:10:5:5)は古いものです。過去の私の回答を読んだ方はこれからはこちら↓の割合に切り替えて下さい。 ※割合がより細かくなったことによって更なる説明が必要になったため近日このコピペ文章も大幅改善します。 ------------------------ BARF式生食とは ・肉70%(心臓等の非分泌系臓器と胃を含む) ・骨10%(※絶対に加熱しないこと!) ・野菜7%(低温で加熱やピューレ状にする事推薦) ・レバー5%(※絶対に5%を超えないこと!) ・その他分泌系臓器5%(膵臓、脾臓、脳、睾丸、等) ・種やナッツ2%(※必ず水に浸して潰して与えること) ・果物1%(ベリー類がお勧め) の割合で生の動物性食材を与える食事法です。欧米では生食に切り替える人が急増しています。 市販で手に入る動物性食材だけでは全ての栄養素は満たせないため、そして繊維質の摂取のためや体調・体質に合わせて少量の野菜等の植物性食材を加えることはいいですが、犬は肉食動物なので植物性食材の消化吸収があまり得意ではなく、どんなに多くても全体の10%以下にして下さい。 (※因みに上記割合は犬のための配合です。猫やフェレットは別の配合があるため、絶対に上記割合にはしないで下さい!) とはいえ、手作りの生食は用意する手間と調理する手間と飼い主の細菌感染の予防がめんどくさいため、そして割合を守らないとペットを病気にさせてしまうリスクがあるため、生食に関する知識があまり無い間は手作りではなく市販の生食フードを与えることを私はお勧めします。 現在私が知っている限り日本国内で手に入る生食フードはこちらです: (※知恵袋は貼れるURL数に限りがあるので自分で調べて下さい) 冷凍タイプ: ・BONE ・ビッグドッグ ・ディアラの「パーフェクト」シリーズ ・バーフダイエット ・グゥード ・なみかた羊肉店の「全ぱら」シリーズ ドライタイプ: ・K9ナチュラル ・ジウィピーク ・woof ・バランスライフ 主食としては冷凍タイプの方がお勧めですが、ドライタイプにも慣れさせてあげると災害時等冷凍フードを持ち運べないケースでも安心です。オヤツとして与えることも出来ますので両方のタイプに慣れさせるようにしましょう。 最後に、生食はドッグフード(加工食)と消化の仕組みが違うので今までドッグフードしか食べていなかった犬に与えると下痢や嘔吐をすることは珍しくありません。身体が生食に慣れていないからです。 なので生食に切り替える時はいつも以上に慎重に、愛犬の体調をしっかり観察しながら愛犬に合ったペースで行いましょう。

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