偏西風はなぜ東から西向きではないのでしょうか?コリオリの力と絡めて教えて欲しいです。

気象、天気 | 地学99閲覧

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確かに大気の流れは高気圧から、低気圧に流れますが、 大気は上昇と下降を繰り返す対流循環をしていますので、 一連の流れですので、(鶏と卵の様に)どこから始まると 考えなくてもいいのです。 低高度の、極は1030hPa前後の高気圧地帯で下降気流です。 赤道付近は台風を良く起こす低気圧地帯で950hPa前後の上昇 気流地帯ですので、ここの所は絶対に間違えない事が大事です。 赤道付近は、遠心力が強く、大気が17㎞と盛り上がり、 極は自転軸付近で遠心力がなく下降による引付けが強く 8㎞と薄くなっています、最上空では気圧は大変低くなり、 極と赤道では逆転します。

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地球全体としてみれば、赤道付近は強い太陽光で大気が軽くなって上昇気流が生じ、赤道低圧帯と呼ばれる低気圧ができます、 一方、極付近は、その逆で極高圧帯と呼ばれる高気圧ができます。 その極高圧帯と赤道低圧帯の間で大気の対流が生じそうなものですが、地球の自転と大気の厚さが関係して、その途中に緯度30度付近で下降気流が生じ、中緯度高圧帯と呼ばれる高気圧ができます。緯度60度付近には上昇気流が生じ、高緯度低圧帯と呼ばれる低気圧ができます。 したがって、偏西風が吹く緯度30度から60度の間は、緯度の低いほうから高いほうに向かって(北半球なら北向きに)気圧計傾度力と呼ばれる力がかかります。そうすると風は低緯度から高緯度に向かって吹こうとするのですが。自転の影響でコリオリの力が(北半球なら右向に)かかって、西から東向きの風になります。 北半球と南半球では、気圧のかかる力は北向き、南向きが逆になるのですが、コリオリ力も左右が逆向きになるので、どちらも西から東に向かう風になります。

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北半球の気圧分布を断面で見ると、北極ほど気温が低いため層厚が薄く、赤道側は高温で層厚が厚いので同じ高度で見た時に北極ほど気圧が低くなります。そのため、風は気圧の低い北極に向かいますが、コリオリ力の影響で進行方向右側に風が曲げられて西風になります。

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