ID非公開

2021/11/27 12:21

22回答

高校地理 「フィンランドでは、豊富な森林を背景に、バイオ技術の研究開発が盛んである」と解説に書いてあったのですが、 バイオマスエネルギーはサトウキビやトウモロコシから作られるものなので、森林は関係ないと

地学 | 高校26閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50

ベストアンサー

0

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございましたm(*_ _)m

お礼日時:2021/11/28 7:03

その他の回答(1件)

0

「バイオ技術」つまり、「バイオテクノロジー」ということばは、1980年ごろから出てきた新しいことばですが、その中身をみると、最近になって突然出てきたものではありません。動物や植物などの生物がもともと持っている働きを利用したり、あるいは、それを改良して人間のために役立たせるための技術として、昔から人間は、バイオテクノロジーを利用してきました。 たとえば、お酒、みそ、しょうゆ、納豆(なっとう)、チーズ、ヨーグルトなどは微生物(びせいぶつ)を上手に使って、人間が作ったものです。「生物がもともと持っている働きを利用する」という意味では、これもバイオテクノロジーです。日本では、古い書物である「日本書紀(にほん しょき)」や「古事記(こじき)」に日本の大昔の神様の話が書いてあり、神様たちがお酒を飲む話が出てきます。このお酒は、おそらく米やムギやトウモロコシなどを口の中でかみくだいて、はき出したものを「発酵(はっこう)」させたものです。 口の中のだ液の中には、アミラーゼという酵素があり、お米やムギやトウモロコシのでんぷんは、アミラーゼでブドウ糖という糖分に分解されます。これに、酵母という微生物を入れると、酵母が働いて糖分をアルコールに変えてくれます。 古代のエジプトでも、ブドウ酒やムギで作ったお酒があり、作り方を書いた本が残っています。 インドでも古くから木のしるからお酒を作っていました。 どちらの作り方も、原料のブドウ糖かでんぷんを、ムギがもっているアミラーゼという酵素で糖分に変えて、それを酵母の力でお酒にしたのです。 中国ではムギがもっているアミラーゼという酵素の代わりに、カビを利用してでんぷんを糖に分解して、これを酵母の力でお酒にしていました。 このように人間は、昔から酵素とかカビや酵母などの微生物を上手に利用してきました。ただし、こうした酵素や微生物があることを知っていて使ったわけでなくて、こんなことをすると次はこうなる、というさまざまな経験から、お酒などを作っていたのです。 ですので、バイオ技術はバイオマスエネルギーだけでなく、あらゆる植物の可能性を求める技術です。