ID非公開さん
2021/12/10 16:18
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乳児と幼児を抱えての非常持ち出し袋。 最低限ってどこまででしょうか?
乳児と幼児を抱えての非常持ち出し袋。 最低限ってどこまででしょうか? 2歳(12kg、手を繋いで歩けるけど遅い、いざとなったら小脇に抱えるしかない)と0歳7ヶ月(7kg、抱っこ紐)を抱えて、リュック一つに収まる最低限の避難グッズを厳選していただきたいです。 携帯トイレ10回分 臭わないゴミ袋 水500ml×4本 防災ラジオ(節電のため電池抜いてあります) 乾電池 単3・単4 各10本 小型ランタン(電池抜いてます) 携帯充電器(電池抜いてます) ネックライト2本 アルミブランケット4枚 アルミ寝袋4枚 大型アルミシート1枚 カイロ7つ 口腔グッズ(歯磨きシート、フロス、マウスウォッシュ) 絆創膏 ポケットティッシュ トイレットペーパー アルコール マスク 避難用体拭きタオル(個包装×4) 生理用品 折りたたみ携帯スリッパ×2 マジックペン、防水メモパッド 3L用折りたたみポリタンク バスタオル一枚 アルミホイル ゴミ袋 長期保存パン×3(缶ではなくパウチ) 紙コップ もうこれだけでリュックがパンパンで、子供達のそれぞれのオムツが入りません。上の子は完全に大人と同じ食事ですが、下の子は離乳食始めたばかりで混合なのでミルクグッズも…?お菓子や気を紛らわせるおもちゃなども入れてあげたいのですが全く余裕はなさそうです。 皆さんどうしてるのでしょうか。 主人が仕事でいない事を想定して、避難する時は私1人で子供達を連れて持ち出す予定です。それとも小さい子供がいる家庭は避難しないで自宅に留まるのでしょうか? 今後想定外の災害が起こるかもしれない中で、完全に自宅避難だけで乗り切れるものでしょうか。。
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ベストアンサー
被る災害を何処まで想定するか、お住まいの避難所、自治体の災害に対しての備え、都心部、地方、集落、何処に住んでいるかによっても千差万別であって之と言った答えはありませんし、まして想定外を前提とするのならば答えようが無いといったほうが正しいでしょうか。 例えば阪神淡路大震災、北海道南西沖地震、東北地震、幾ら完璧をとっても命を守る事を前提とするのならば安全な所へ逃げ切るまでの時間が重要であり物は後からでも補えますので兎にも角にも身軽である事が最も重要です。 考えてみてください、逃げるのはあなただけではありませんし津波の時のように周りに気を配る余裕があるでしょうか?周りも一斉に避難しますので中身よりも子どもを如何に鬼気迫った群衆が殺到する中を確実に抱えて守り避難できるかを重点において考えたほうがいいでしょう。 先の例の通りの激甚災害を前提に貴女一人と考えるのなら教科書通りの持ち出し袋の中身より避難した後の子どもの命を最優先に考え、マスク、粉ミルクもしくはパウチ入りの離乳食、水、圧縮タオル(紙おむつ代わり)、生理用品、100枚入りのポリ袋(大人の手首からひじ位の深さ)、150枚入りの紙タオル、お尻、肌拭きのウェットティシュ、消毒液、応急救急セット、傷、腹薬等の常備薬、保温ブランケット、母子手帳、お薬手帳、長時間タイプのカイロ、ダクトテープ、ZIPロック等、救援が来るまでをしのぐ事を念頭に即座に命に関わらない物資は入れずに最低限の用意した物を子供用袋として別に用意、少なくとも片手を自由に子ども二人の命を抱えて動ける重さに抑える事が肝心と考えます。 ですので、非常持ち出し袋は激甚災害の時には先述の子供用袋だけを持ち出し避難、それとは別に即座に命に関わらない避難用の非常用袋の2種類を用意する事をお勧めします。 手を離せられない年齢の子どもと抱っこが必要な子どもと避難する事から身軽さを重点に提示された品目から残るのは 臭わないゴミ袋 アルミブランケット 防災ラジオ(出来れば手回し発電式) 絆創膏、マスク 生理用品 マジックペン 長期保存パン 紙コップ 水 アルミホイル マスク 後で補充できるものを省くと以上で、代用可能、追加しておいたほうが良いと思う品目は 消毒液(傷用)、食品消毒用アルコール 包帯、滅菌ガーゼ、サージカルテープ、シアテープ 傷、腹薬等の常備薬、母子手帳、お薬手帳 ヘッドライト、手回し式携帯充電器 紙タオル(150枚入等)、圧縮タオル 300x400mm程度のポリ袋(100枚入) サランラップ、紙皿、ポリ手袋 メモ帳、ホイッスル、液体歯磨 雨合羽、裁縫セット、ダクトテープ ZIPロック、衣類圧縮袋、ハクキンカイロ ZIPPOオイル、ZIPPOライター エアクッション、プラ箸、プラスプーン 考え付くのは上記でしょうか。 もしお住まいの地域への救援活動が過去の災害事例を参考に3日以上経っても無い事を想定される場所、もしその時に自宅の被害が無、ないしは自宅に留まれる程度、周辺に危険が及んでいないのであれば無闇に避難するよりも自宅待機を前提に水、加熱調理を必要としない非常食、カセットガス、カセットガスコンロ、ランタン、携帯型の太陽電池、消毒液(傷、手指、食品用)、マスク、救急セット、常備薬を備蓄しておく事をお勧めします。 専門家ではないので抜けているものもあると思いますし、水や火を使わない、代用できるものは出来る限り不便でも嵩張らない物を優先する事で持てる品種を増やせると思います。必要とするのは人それぞれですから之が正解ではありませんので御自身の環境に合わせて取捨選択してみてください。
質問者からのお礼コメント
お返事が遅くなり大変申し訳ございません。 とても詳細かつ親身に中身を考えて下さり感謝します。[中身よりも子どもを如何に鬼気迫った群衆が殺到する中を確実に抱えて守り避難できるかを重点において考えたほうがいい]この言葉が印象的でした。何よりも命ですね。避難グッズを見直して持ち出し品の断捨離してみます。本当にありがとうございました。
お礼日時:1/25 9:59