ベストアンサー
いずれも、ありますよ。 中国軍の戦闘機で、Su-27、Su-30、Su-35などロシアと同じ呼び方をしていれば、ロシア製か正規ライセンスを得て製造した機体です。 また、中国側の呼称がつけられた機体のうち、J-11Aも、ロシアからライセンスを得て製造した機体(Su-27)です。 これらはSu-35を除き、比較的導入時期が早く、既に退役した機体もあります。 いずれ消滅するでしょう。 一方、J-11B、J-15、J-16は、ライセンス契約を逸脱し、無断で改良したものです。簡単に言えば、パクリであることに代わりないのですが。。。 ただし、J-15はロシアの空母艦載機、Su-33の直接のパクリでなく、複雑な事情があります。 実は、ウクライナに旧ソ連時代のSu-27の艦載機バージョン(Su-27K)の試作機である、T10Kが存在していた。それを中国が購入して、これを参考にSu-30の無断改造版であるJ-11Bをさらに改造したものだ。と言われています。 実は、他の機種についても、中国はロシア側が明かさないノウハウを得るために、ウクライナやベラルーシの戦闘機整備工場や技術者にコンタクトを取るなど、いろいろやっていたと言われています。 つまり、パクったのは、必ずしもロシアといえず、旧ソ連の技術をパクったというのが、より正しい解釈になります。
質問者からのお礼コメント
皆さん回答ありがとうございました。
お礼日時:1/22 15:36