ベストアンサー
ブルーライトって直訳すると青色の光り。 しかし、この『ブルーライト』なる言葉は科学的な根拠を持たない『偽科学』の用語です。 元々は、液晶ディスプレイに貼って、青色光を弱めるシートを『売りたい会社』が作った『造語』であって、ブルーライトなる有害光は存在しません。 よく図解で説明していますが根拠が無いです。 この会社がブルーライトを宣伝したお陰で色んな会社が反応しました。 ・メガネのブルーライトカット処理無料! メガネの場合、元々紫外線カットのコーティングをしており、ちょっと変えるだけで青い光を若干カット出来ます。変えなくても元々多少は青い光をカットしています。 ・スマホのブルーライトカットモード 単に液晶ディスプレイを赤みを強く、青を弱くするだけです。 言ってみればカラーバランスをわざと崩すだけです。 ・テレビ これはスマホの液晶ディスプレイの調整と同じです。 ■ブルーライトカットには意味はない 液晶のフィルター会社の主張は、液晶ディスプレイを目の近くで長時間見続けるスマホから青い光りが出ており、網膜や水晶体を損傷すると言う物でした。 おいおい。 私たちは太陽光の下で生活していますが、建物や地面から反射されてくる太陽光の方が青い光りはいっぱい含まれています。 常に外で働いている人が目に障害が起きるかと言うとそんな事はないです。 そして、太陽光に比べれば青色LEDの光りや液晶ディスプレイの青色の強さはめちゃくちゃ弱いです。 光りの強さによって瞳孔が大きく変化して目の中に入って来る光の量を調整しているとは言え、青色LEDの光りの強さなんて微弱です。 > ブルーライトと青色LEDとは別物ですか? 別物ですが、青色LEDが出す光りをブルーライトと言っています。 ブルーなライト、青色の光りです。 > また色を変えれるLEDで青色にするとブルーライトが多くなり良くないとかありますか? 色を変えられるLEDの中には赤、緑、青のLEDが入っていて、それぞれが光る量、強さを変える事でフルカラーを実現しています。 使うフルカラーLEDによって違いますが、もし、白色出力時に青色LEDがフルパワーで光っている場合、青だけにしても青色のパワーは変わりません。 ただし、人間は入って来る光の強さを感じて、目の中に入って来る光の量を変える、瞳孔を広げたり狭くしたりします。青だけにした場合、白色に比べて暗いと感じるので瞳孔を広げます。 > それとも気にするほどは無いですか? 気にしないで下さい。 お願いだからブルーライトと言う根拠の無い言葉に振り回されないで。 ブルーライトは存在しません。 光りフィルター会社が捏造した造語です。 科学的な根拠はありません。
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質問者からのお礼コメント
皆さま有難うございます。 どの回答も参考になりましたが、仕様上BAは1人なので一番具体的に書いてくださった方をBAにします。 最近購入したLEDの間接照明は青色が落ち着くので、心配が無いのであれば青色で利用しようと思います。
お礼日時:1/17 8:12