河井寛次郎の著書『いのちの窓』(昭和23年西村書店/昭和50年東峰出版/平成19年東方出版)の「前篇 火の願ひ」の冒頭の三行についての質問です。 「火の祈祷/とかさでおかない/火の祈祷」
河井寛次郎の著書『いのちの窓』(昭和23年西村書店/昭和50年東峰出版/平成19年東方出版)の「前篇 火の願ひ」の冒頭の三行についての質問です。 「火の祈祷/とかさでおかない/火の祈祷」 ここの「とかさでおかない」の意味がわからないので、ご理解されている方、教えてください。 「おかない」は「おっかない」なのかもしれませんが、前半の「とかさで」が辞書等でもわかりませんでした。あるいは全体一語なのでしょうか? ぜひ「とかさでおかない」の意味を教えてください。
ベストアンサー
私も調べ切れませんでした。 あくまで私見ですが、ご参考になれば幸いです。 彼は陶工だったそうなので、火の祈祷を作品が焼き上がるまで窯前で火を守る時間のことと仮定すると とかさでおかない=溶かさないではおかない=すべてを溶かしつくほどの高い火力を保ちながら 作品が思い通りに焼き上がるのを祈る 私はそのように理解しました。
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質問者からのお礼コメント
どうもありがとうございました。 先のコメントさせていただいた通り、「溶かす」が思い浮かばず途方に暮れていました(しかもおっかないでは、まったくありませんでした(笑)) すっきりしました。どうもありがとうございました。 返信文を5文字以上で入力
お礼日時:1/21 17:47