デスクトップPCで「電源のワット数」が大きいとどのようなメリットがありますか? また、同じワット数でもお値段はけっこうまちまちのようですが、これはどういった違いによるものでしょうか?
デスクトップPCで「電源のワット数」が大きいとどのようなメリットがありますか? また、同じワット数でもお値段はけっこうまちまちのようですが、これはどういった違いによるものでしょうか? デスクトップPCを買おうと思っているのですが、デフォルトの電源は500Wで、他に650wとか750wとかいろいろ選べるようなんです。私はそこそこ負荷のかかる動画編集をやるので、必要ならワット数の大きなものにしようかとも思うのですが、どのようなメリットがあるのか知りたいと思っての質問です。どうぞよろしくお願いします。
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1:ワット数の違い 表示ワット数が大きい方がハイワッテージのパーツに電力を供給できる。特にグラフィックボード。 2:ハイワッテージの電源の方が供給能力が安定しやすい。 最大300W使うようなPC(ゲーミングPCとか)で、低電力の電源使うと、高負荷時に電圧が不安定になり、最悪PCが落ちます。 一般的に電源容量の半分程度の電力がもっとも効率がよく、安定する、とされています。 3:電源の価格差について 基本的に低価格電源は品質が悪く、電圧が安定しません。 また、電源保護回路がいい加減なものが多く、スパイク電流を流してCPU,マザボなどを破壊することかあります。 高品質電源は保護回路がきちんと組まれている、電源回路に高品質な部品が使われている(特にコンデンサーは日本製がダントツなので高価格帯の電源は「日本製コンデンサー」を売りにしている。(キャッチになくてもSeasonicとかSuperFlowerといった高品質電源メーカーは全て日本メーカー製コンデンサーを使っていて7年保証) また、電源ファンにも安いものはコストが安いが耐久性も低いスリーブベアリングファンだが、高品質電源ではFDB(流体軸受け)やボールベアリングで耐久性を上げており、保証期間7年以上、という高耐久仕様になっている。
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質問者からのお礼コメント
よくわかりました。詳しくわかりやすく教えていただきどうもありがとうございます。
お礼日時:1/17 23:15