韓国語は分かち書き(単語ごとにスキマを空ける)するので、
句読点は最小限で済みます。
中国語は句読点の使い方が決められています。
個人が好き勝手に句読点を付けられません。
というより、特に読点(、)の使い方が
決められていないのは、知る限り日本語くらいです。
それと、中国語は語順と単語でほぼ区切りが分かります。
(外国人には判別が難しい場合もありますが)
ちなみに、中国語が句読点を正式に導入したのは、
ここ百数十年ほど前からです。日本語も明治以降。
それまでは基本的にありませんでした。
何千年間、読みにくいと感じてこなかったのでしょう。