長野電鉄(長電)モハ1100形ってどういう車両ですか?
長野電鉄(長電)モハ1100形ってどういう車両ですか?
ベストアンサー
長野電鉄が従来在籍した木造車の鋼体化改造に依って1961年(昭和36年)に導入した電車(制御電動車)です。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/長野電鉄モハ1100形電車 前照灯は白熱灯式の物を前面屋根部に1灯、埋込型のケースを介して装着し、後部標識灯は丸型の物を前面腰板下部に左右1灯ずつ装備しています。 各車の連結面には700mm幅の貫通路及び貫通幌を設け 吹き抜け風防止対策として貫通扉を併設しています。 側面見付は二段昇降式のサッシ3組を連続窓形状とした側窓ユニットを車端部に1箇所・客用扉間に2箇所を配置し 客用扉は1,300mm幅の両開扉を片側2箇所に設け 戸袋窓は省略化されました。 車体塗装は当時の長野電鉄に於ける標準塗装で有った 赤みの掛かったマルーン1色塗りとされていました。 車内はロングシート仕様で車内照明は長野電鉄に於ける一般形電車としては初採用例となる蛍光灯を採用し 直流点灯式の60W蛍光灯を1両当たり12本装備していました。 その他 車内送風機として扇風機を天井に設置し 車内放送装置を落成当時より装備していました。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます!!
お礼日時:1/24 7:01