子供に読書をする習慣を付けるといいと言いますが、小4の娘は読書が好きではありません。 そのかわり、映画やYouTubeの読み聞かせ動画がすごく好きです。
子供に読書をする習慣を付けるといいと言いますが、小4の娘は読書が好きではありません。 そのかわり、映画やYouTubeの読み聞かせ動画がすごく好きです。 毎日読み聞かせ動画を聴きながら寝ています。 毎日の事なので、もう沢山の本の内容を知っています。 しかし有名作、モモ、エルマーの冒険、宮沢賢治、夏目漱石、、、こういった物もすべて読み聞かせで、自分では読んでいません。 学力的な?頭脳てきな、、?視点からいくと、やはり自分で読んだ方がいいのでしょうか? 読み聞かせでは意味がないですか?
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ベストアンサー
とっかかりとしては、決して悪くないと思います。 読書が好きになれない気質の方は まず、読み聞かせであっても、興味を持ちません。 私がそうで、小さい時から、絵本一つ興味がなく 学生時代も、読書をしたことはなく、勉強も最低限しかしませんでした。 しかし、25あたりから、毎日3時間を越える読書を開始して 30代の今では、同年代でも珍しい読書家と化しています。 なので、人は本当に分からないものです。 ある意味で、これは遺伝に大きく影響されるものです。 親御さんの気質や、嗜好性はお子さんに受け継がれます。 例えば、古事記現代訳を書かれている、福永武彦さんは 息子さんの、池澤夏樹さんも、古事記の訳をだされているように 脳が似ますから、こういう例は枚挙に暇がありません。 ですから、ご両親が知的好奇心が旺盛であるなら 何も心配なさらなくても、同じようになってくれます。 そもそも、このようなことを心配なさり質問をされていることが 娘さんに受け継がれた遺伝の質の高さを保証しているように思います。 そして、人は0から1は大変難しいのですが 1を2にするのはより、たやすくなります。 読み聞かせであれ、あらゆる作品に触れていることは 導入として、大きな意味があると思います。 はじめから、つまらない!と読み聞かせすら興味を示さない お子さんに比べ、ポテンシャルが大きいのは確かです。 例えば夏目漱石さんの作品が好き!であれば 読み聞かせでないものに、面白いのがあるよ!と言えば 本で読んでみたい!となるのが自然な流れです。 問題視すべきは このようにお子さんの読書習慣など 気にもされない親御さんの血と、家庭環境です。
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