ID非公開さん
2022/1/20 11:25
1回答
和歌で 「人はいさからじと思ふ頼め置きて露の消えにし宿の葎は」 の単語の区切り方、掛詞、現代語訳を教えて頂きたいです。 問題には「頼め置き」は一語で数えるものとする、とあります。
和歌で 「人はいさからじと思ふ頼め置きて露の消えにし宿の葎は」 の単語の区切り方、掛詞、現代語訳を教えて頂きたいです。 問題には「頼め置き」は一語で数えるものとする、とあります。
「人はいさかれじ…」でした
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人=名 は=係助 いさ=感 かれ=ラ下二「枯る、離る」未 じ=打消推量「じ」止 と=格助 思ふ=ハ四「思ふ」止 頼め置き=カ四「頼め置く」用 て=接助 露=名 の=格助 消え=ヤ下二「消ゆ」用 に=完了「ぬ」用 し=過去「き」体 宿=名 の=格助 葎=名 は=係助 人はさあどうだか知らない。 枯れないと思うよ、露が置いて消えてしまった、我が宿の雑草の方はね。 「君だけだよ、愛してるよ」などと言って私に信じさせたあなたが、 私のことを見捨てて離れ(かれ)ていき、私の家へ二度とは来ないかどうか、 さあ、それはわからない。 でも、露が置いて消えてしまった我が家の庭の雑草の方は、枯れ(かれ)ないと思うよ。 あなたはたぶん来なくなるわね、そうして、私の家は、人も訪ねて来ない荒れ家になって、庭には雑草ばかりが生い茂ることになるのよ。
ID非公開さん
質問者2022/1/20 15:23