鬼滅の刃、最終巻(23巻)で気になったこと(ネタバレあり) 最終巻、今更ながら楽しんで最後まで読みました。

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この発言は賛否両論というか、否定肯定両方の反応を特に呼びましたね。 愈史郎には呪いの言葉になりかねない、という感想はけっこう見かけます。 質問者さんが >言葉にすることによって後押ししている印象も こう受け止めたのであれば、それは正しいと思います。 ただ私は、両方の可能性があるとあの場面を読んで思います。 仰るように、言葉にすることでまだその道に気づいていない人にその道を意識させてしまうケースと、 逆に、表には出さず普通にふるまっているが内心では死ぬ道に気持ちが向いている人に、あなたにはそっちに行ってほしくないと引き留めるケースと。 あの時、愈史郎は生きる目的を見失い、すでに「死ぬことを考えていた」側ではないでしょうか。 そこまで積極的に死ぬ準備をしていたわけではないでしょう。 まだそんな段階ではありません。 炭治郎たちを見届けなきゃな、という気持ちがあったから見舞いにきたわけです。ですが、諸々全部終わった後は? あの炭治郎の言葉で一瞬固まった様子からすると、彼は自分が死に顔を向けていることを自覚していたのではないかという気がするのです。 最終戦からの3か月、かつての主の名残がそこかしこにある家で一人ぼっちで過ごしていたはずです。時間が経ち、落ち着いていくにつれ、孤独と喪失感は埋めがたくいや増していたはずです。 炭治郎はそういった愈史郎の孤独と心の寄る辺を失った危うさを感じ取ったのではないでしょうか。 あの「…じゃあな」を最後の別れの言葉にしたくない、という気持ちだけからだとしても、愈史郎には優しさとして伝わったでしょうし、私は逆効果にはならないと思います。 どんな言葉でも、常に同じ意味や影響力を持つことはありません。 ご質問の意図はわかるつもりですが、あのセリフも言ってダメな時とむしろ救う時と両方あると思いませんか? 愈史郎にとっては、この世に引き留める鎹の一つになったと私は受け止めています。 一番大きいのは珠世との約束ですけれども。

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おそらく、あの時点では愈史郎には死ぬという選択肢が残されていたんですよね。 珠世としのぶの残した薬で人間に戻って天寿を全うするという道もあったし、鬼殺隊もいて、日輪刀があって鬼として首を切ってもらう道もあった。 後者の首を切って殺すという選択肢を絶ったのが「死なないでください」だと思います。 そして、前者の薬で人間に戻る選択肢を絶ったのは珠世との「生まれ変わったら夫婦になる」という約束です。 珠世と炭治郎の言葉で、愈史郎は死ねなくなったのだと思います。

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その言葉だけならそうでしょうけど、他にもいろいろ言ってますよ

その言葉なんです、いくら前後で弁解してたとしても「死なないでくださいね」は確かに言った言葉なんです。ちなみに前後にどんな言葉があれば許される言葉になると思いますか?

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逆でしょう。 すべての希望を無くして判断力がなくなりかけている人に対して、それに気づき、先回りして「あなたには私がいる」と声を掛けることは大事です。 私事ですが、私はそうした声掛けが出来ずに友人を失いました。そうなってからでは取り返しがつきません。 それを炭治郎は分かっていた、ということです。

でもそれにしても・・・「死なないでくださいね」は今まで考えてもなかった選択肢を他人から教えてもらったような・・・「そっか、死ぬという選択肢もあったんだ」となりそうで怖いです。

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炭治郎らしい真っ直ぐな何も考えてない 本音の言葉なんだなと思いました。 炭治郎が発した言葉としては良かったんじゃないでしょうか?