ID非公開さん
2022/1/20 21:09
1回答
簿記1級、建設業経理士1級の範囲だと思います。連結会計について教えてください。 開始仕訳をする際に、子会社の貸借対照表で、諸資産が8000円とあり、時価が8200円だった場合
簿記1級、建設業経理士1級の範囲だと思います。連結会計について教えてください。 開始仕訳をする際に、子会社の貸借対照表で、諸資産が8000円とあり、時価が8200円だった場合 諸資産200 / 評価差額200 となりますよね?この場合はわかります。 もし諸負債が増えた場合、 評価差額200 / 諸負債200 のようになり、純資産の減少を意味しますよね? となると、連結会計の際のタイムテーブルを作成する時に 資本金 3000 利益剰余金 1000 評価差額 △200 合計 3800 のようにマイナスするのですか?この値から、のれんや非支配株主持分を計算するのでしょうか?
ベストアンサー
結論からいうとお考えの通りです。 ただ、そういう事例だと「子会社の諸資産の時価は簿価と同額で、諸負債は簿価6,000円、時価6,200円」もしくは「子会社の諸資産は簿価8,000円、時価8,200円。子会社の諸負債は簿価6,000円、時価6,400円」みたいな条件を付ける必要があります。 子会社の諸資産・諸負債いずれも時価と簿価が異なる場合、 (借方) 諸資産 200 / (貸方) 諸負債 400 (借方) 評価差額 200 みたいな仕訳を起こして計算する流儀と、 資本金 3,000 利益剰余金 1,000 評価差額(諸資産) 200 評価差額(諸負債) △400 合計 3,800 みたいな形で仕訳を起こさずいきなり計算する流儀とがあるようです。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました
お礼日時:1/25 7:38