ID非公開さん
2022/1/24 0:45
1回答
簿財合格後10数年以上のブランクを経て税理士試験の税法科目を受験された方はいますでしょうか。
簿財合格後10数年以上のブランクを経て税理士試験の税法科目を受験された方はいますでしょうか。 学生時代に公認会計士受験を志して勉強をしたことがあるのですが、受験専念までしても結果が残せませんでした。そのまま就職しようかとも思いましたが、当時簿記二級しか持っておらず、その後の人生に悔いが残る気がしたので、親に頼んで公認会計士試験の不合格の翌年も一年だけさらに受験専念をさせてもらい、簿記一級・全経上級・税理士簿記論・財務諸表論を合格し、事業会社の経理職に就きました(ちなみに同タイミングで消費税法も勉強・受験しましたが不合格Bでした)。 経理の仕事をしていて消費税はかなり触れるため、消費税法くらいはリベンジしようと働きながら1回受験しましたが、当時の私には仕事との両立がうまくできず、また落ち、税理士受験から離れその後20年近く会社員としての歳月が流れました。 その間、経理や財務の仕事を通じて数ある仕事の一つとして法人税の実務に触れることもありましたが、専門書や実務講座等で基本的な部分に触れる機会はあっても、なかなか深い理解につながらず、担当から外れるなどずっと悔しい思いをしました。 40も半ばですので、今から税理士になってキャリアを積み上げるということは考えていないのですが、かつて税理士の簿記論・財務諸表論を受験した際に真剣に取り組んだことで当時の知識が自分の血肉のようになっていて、その後の経理実務に非常に有用であった体験があり、上記の悔しさとも相まって、法人税法もそのレベルで身に着けたいなと思うようになりました。ただ、ブランクを経て税法受験をしたケースをきいたことがないため、もしも経験者がおられたら体験談をお伺いしたいと思い、投稿した次第です。 なおその後の会社員生活の中で、興味がわくものや業務に関連する資格・検定の類については仕事の傍らで学んできました。公認内部監査人、証券アナリスト、宅建、税法能力検定(法・消・所の各2級)、FP2級などです。税理士試験に比べればボリュームは比較にはなりませんが、机に向かう習慣自体は全く失われたわけではないレベルです。 一方でお金、時間、家族との関係などすべてを犠牲にするので周囲の理解を得て腹をくくらないといけないのは承知しており、生半可に挑戦するものではないことも頭では理解しているつもりです。 長々と失礼しました。差し支えなければ体験談などお聞かせください。 よろしくお願いいたします。
ベストアンサー
ブランクがあるかどうかはわかりませんが、昭和に税理士の初科目合格をし、令和になっても受験し続けている人はいます。 消費税どころか消費税導入と共に廃止された物品税で科目合格し、 いまだに受験続けている人もいます(税理士試験申し込みの『過去の合格科目』に〇をする欄にいまだに物品税の欄があります)。 5科目合格者平均約15年の超難関国家試験ですからブランクは気にされる事はないのではないですかね。 上記詳細は、 『Markの資格Hack (税理士試験) 20180711 税理士試験の合格まで何年かかるのか?』をご参考になってください。
ID非公開さん
質問者2022/1/24 8:43