故意に手加減すると戦死者が増えるだけなので、純粋に技術的な問題でしょう。一般に漏れて来ている情報だと次の様な理由らしい・・・です。 １）ロシア軍は若くてろくな訓練を受けていない寄せ集め的兵士が多いらしい。しかも、最初は訓練だと言われて連れて来られたが本格的な戦場なのですっかりたまげてしまった。士気もへったくれもない。 ２）対するウクライナ側は頑張らないと死ぬか良くても奴隷に近い状態になるので必死。士気は滅茶苦茶高い。 ３）何の理由かは分からないが、ロシア軍の装備メンテナンスが全くなっておらず稼働率が悪い。例えば、ぬかるみにはまった移動式ミサイル発射用車両のタイヤが重量と抜け出す力に耐えきれずに自分で割けた。 ４）NATO諸国を中心に、最新のハイテク兵器が隣接しているポーランドやルーマニア辺りを経由してぼんぼん供給されている。 ５）冬が終わり地中の水分や雪解け水により、ウクライナの道で泥のぬかるみが多く発生していて、行軍の妨げになっている。まぁ、もともとウクライナの道路事情も悪いからでしょうけど。