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2022/3/9 0:24

1212回答

プロレスラーの強さというテーマになると、何故多くの場合に 「プロレスは演技だから」 「格闘技ではないから」 などと必死にプロレスラーを弱いことにしたがったり、演劇論に執着したりするのですか?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

プロレスラーの強さの話題があがると、ムキになって否定するのは何故なんでしょうね。必死になってプロレスを強くないことにしたがるから、いやいや強いよということになり、最強論争にまで発展すると思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/3/15 21:08

その他の回答(11件)

プロレスは演技かという質問の多くの人は「演技」と答えるでしょう。 あれは演技とは違いますね。 まあ痛くないのに痛がったりする演技はあると思うけど、それを言ったらボクシングやMMAで効いていないのに効いているフリをして相手に隙を作ったりわざと攻め込ませて隙を作ることもありますので、それも演技と言います。 プロレスの試合はいかに派手にやって観客を盛り上げるかが重要です。 ボクシングのようにどんな怪我になっても相手にパンチを叩きこんだり、MMAのように相手が骨折しようが血まみれになろうが殴り続けるものとは違います。 相手選手に大怪我を与えてまで勝ちにいくものではありません。 「それって格闘技?」と言われると思いますが、相手に大怪我をさせずに観客を盛り上げ戦うのがプロレスです。 普通100kgを超える時には200kg近い大男を投げたり出来ません。 そんな大男同士が体を駆使してぶつかり時には3m近いところからダイブしてそれを受けたりと「演技」で済まないです。 相手に大怪我をさせない、技をかけられても大怪我をしないように体を鍛えるのがプロレスラーですね。 試合を盛り上げるために予定調和で敢えて相手の技を受けるのもパターン化している一連の流れで観客を盛り上げるのもその一環です。 椅子で殴られるときに下手に避けないのは大怪我をしない為です。 振り上げる方は絶対に大怪我を試合用に殴ってきます。 それを下手に避けて目に入れば失明したり、変な形で避けれしまえば骨折など大怪我に繋がるからです。 技も同様です。 投げられている時に下手に避けようとすれば双方体勢を崩してそれぞれが骨折したり、最悪の場合首から落ちて受け身を取り損ない命を失うことになります。 なのでプロレスは演技ではなく、予定調和を組み込みながら観客を盛り上げる格闘エンターテイメントって独自のジャンルになります。

格闘技ではないので、プロレスラーは 「強さを比べる基準」を持っていないんですよ 強さを語るうえでルールを前提に語るのが当たり前になっていますよね。 キックボクサーとMMAファイターの強さは それぞれの専門ルールで戦えば、よほどキャリアや格の差が無ければそれぞれのルールで勝ちを分け合うでしょう。 プロレスラーは弱いとは思っていませんが、基準を持っていないので 格闘技の選手と比べる比較対象に入っていないんですよ。

個人的には、プロレスは他の格闘技と そもそもの「ルール(勝負している事象)」が違う という理解が「ある人」と「ない人」で 評価が違う・・・と言う事だと思っています。 一般の「格闘技」は 「KO(カウント制ノックダウン)」 「ギブ・アップ」 および「ポイント制」で勝敗を決めます。 一方「プロレス」が競っているのは 「耐久性」です! 別の言い方をすれば 「格闘系ゲーム」における 「ターン制でのHPの削り合い」が 「プロレス」と言う事だと思います。 競っているのが「耐久力」なのですから 一般の格闘技では「避ける技術」を重視するのに対して 相手の技は必ず 「まともに受けて、それに耐える」事が 重要な訳です。 この「プロレス」独特のルースを理解できない人には 「何故、技を避けない?」 「3カウント制フォールっていい加減なのでは?」 という印象になるのだと思っています。 別の例え方をすれば 他の「格闘技」が競っているのは 陸上競技で言えば「タイム」であるのに対して 「プロレス」が競っているのは 「どこまで走り続ける事ができるか?」 という勝負と言う事ですから 「○○メートルの区間タイムが何秒である」 という事は「他の格闘技では重要」ですが 「プロレス」では、そこは全く重要でなく 「プロレス」は ただひたすら走り続けて より長距離を より長い時間走り切った方が勝ち ・・・というか どっちかが走れなくなった方が負け という非常に特殊な勝敗決定法の競技と言う事です。 しかし、一番の問題は このルールの違いを 当の「プロレス」ファンが そういう説明をしないという点です。 その結果 一般の格闘技ファンとの間で 意思の疎通ができない状態になり それが本件のような 意見の食い違いを生むのではないか? ・・・と個人的には思っていますねぇ。 ・・・・・・・・・・・・・・ 超どうでも良い事ですが 小生が こうした「プロレス」と 他の格闘技の違いを理解できたのは 実は「バーチャ・ファイター(サターン版1作目)」 をやっている最中に 「あぁ、これってプロレスだ」 と気が付いた時でした。 ・・・(^^)

「演技」とするならば「演技して強く見せる」ではなく「強いヤツが演技してる」が正解なんじゃないかな? 佐藤光留が全日で曙の張り手を喰らった直後、総合の試合に出場してで相手から掌底打ちをもらった時に「あれ?」と思ったそうです。 100kgに満たない選手がカウンターを警戒しながら掌底打ちするのが「総合格闘技」。 100kg超の選手の繰り出す思いっきりな張り手をガードせずに受けなきゃいけないのが「プロレス」。 総合派は「当たらなければどうということはない」と言うでしょうが。

プロレスラーと言うカテゴリーが特殊ですからね。 他の格闘技では相撲取り以外そんな論争おきないんですよね。