家電製品が壊れたからではなく、電力会社への契約アンペア(ブレーカーアンペア)が、その時使用している電気製品のアンペアが超えてしまうから、ブレーカーが安全のため落ちてしまいます。
家電製品が使用するアンペアはそれぞれの家電製品によります。
部屋の照明器具だとか換気扇だとか洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、エアコンなど。
熱を発する電化製品である電気ケトルや電子レンジ、炊飯器、アイロン、暖房器具などは、使用するアンペアが高いので、稼働した時に契約アンペアが足りないと、ブレーカーが落ちやすいです。
電気ケトルが沸いてきた時にブレーカー落ちたり。
契約アンペアは、電力会社へ連絡すれば変更することも可能です。
15A(アンペア)、20A、25A、30Aとか。30A超えてくると、そもそもの配線によってはそれ以上大きな容量に出来ない場合があります。
契約アンペアを上げると、電気料金の基本料金が上がるので、必要最小限で契約する方が節約になります。
あまりにも頻繁にブレーカーが落ちるのであれば、契約アンペアの見直しをした方が良いです。
契約している電力会社に連絡して契約変更すれば月の途中でも変更できます。
変更する時は連絡すると訪問日時を決めて、家にあるブレーカーを直接交換に来ます。
ブレーカーの色によって契約アンペアが分かります。料金表にも書いてあります。
契約アンペアの変更は月に2回までだったかな?電力会社によるだろうけど。できます。
なのでハロゲンヒーター使うなら、12月~3月だけ契約アンペアを上げるとかしても良いです。
まぁ変更するの忘れていると基本料金高くなったままになるけど。
一度に使う電化製品の数を減らしたりして、ブレーカーが上がらないように節約するのも手です。
照明つけて、テレビつけっぱなし、エアコンもつけて、洗濯回しながら、キッチンで換気扇つけて、炊飯器でごはん炊きながら、オーブンレンジ使ったらブレーカー落ちた!とかなるので、
リビングの照明消すテレビ消すとか、エアコン消すとか。
アンペアは力の強さみたいな感じ。ホースの水で言うならホースの太さ。
もちろん、家電製品が故障する時のショートした一瞬の圧力、カミナリみたいに、電気が放出される強さでブレーカー落ちることもあるけど、
ハロゲンヒーターを使っている時にしょっちゅうブレーカーが落ちていたのは、単純に契約アンペアに対して、その時に使用している家電製品の量が多すぎただけだと思います。
昼まで照明つけてない時ならハロゲンヒーター使ってても落ちないのに、夜に照明やテレビ付けている時だと落ちるとか、
逆に昼間に洗濯しながら料理で換気扇や電子レンジつかないながら、リビングでテレビつけながらアイロンかけしながらハロゲンヒーター使ってると落ちるとか。