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回答(2件)

違いの主なもの。 1.駒が「成る」ことが出来るのは、中国象棋では「卒」、「兵」のみ(日本の将棋で言うところの「歩」のみ)。象棋では、他の駒は「成る」ことはない。 2.象棋では「士」、「仕」や「帥」、「将」のように、「九宮」から外に動かせない駒や、「象」や「相」のように「河」を超えることが出来ない駒があるが、将棋ではそのような制約のある駒はない。 3.象棋含む他の同類ゲームでは、取った駒は再利用できないが、日本の将棋のみ取った相手の駒を「持ち駒」として再利用が許される。 4.象棋では、「帥」と「将」が、間に何も駒を挟まずに向かい合うことは「王不見王」といって反則になる。 5.象棋では、線の交点に駒を配置するが、将棋ではマス目の中に駒を置く。 個人的には、「炮」や「砲」のような、「敵味方問わず、間に何かひとつ駒を挟んで動く時に限り、相手の駒を取ることが出来る」という駒の存在が、象棋を個性的なものとする、大きな特徴のひとつだと言いたい。 将棋とよく似ているゲームですが、実際にプレーすると、かなり味わいの異なるゲームだと思います。

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チャトランガを起源とする二人対戦型ボードゲームで、異なる能力を持った複数の駒を動かして相手駒を排除しつつ相手の大将駒を討ち取ることを目標とする、という点が共通する点で、それ以外の点はほぼ違う。