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2022/4/29 20:07

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現代の日本において、天皇を廃して、完全に政治を国民の手に入れようとする動きが起こらないのはどうしてだと思いますか?

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そういう意味では日本共産党はブレないですね。2004年の綱領改訂で「君主制の廃止」といった露骨な表現は使わなくなりましたが、下記にあるように、今でも党の綱領には天皇制を廃して、民主共和制の実現を目指すことが明記されています。 「党は、一人の個人が世襲で「国民統合」の象徴となるという現制度は、民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく、国民主権の原則の首尾一貫した展開のためには、民主共和制の政治体制の実現をはかるべきだとの立場に立つ。」(『日本共産党綱領』、36ページ) しかし数年前から共産党は女性天皇・女系天皇容認を主張するようになっています。 「女性天皇も女系天皇も認められるべきだ」志位氏 https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/18484.html 共産、女性・女系天皇を容認 天皇制への立場踏み込む文書発表 https://www.asahi.com/articles/DA3S14042027.html これはなぜでしょうか? 要するに、あからさまに天皇制廃止を叫んでも(ましてや暴力革命によって、力ずくで天皇制を打倒しようとしても)、一般国民の支持を得ることができないことを悟った共産党を含む左派系・リベラル系の人々は、直接的に天皇制廃止を目指すのではなく、まずは男女平等といった一般に受け容れられやすいスローガンを前面に掲げて女性天皇を容認させ、女性天皇→女系天皇→皇統断絶と段階的に天皇制を廃止に追い込むやり方に戦略を転換したのです。 単なる知識不足から「よくわからないけど、男でも女でもいいんじゃない?」という軽い感覚で女系天皇に賛成と言っているのではなく、女性天皇と女系天皇の違いなどをよく理解した上で、それでもあえて女系天皇の容認を(そして女系天皇への呼び水になることがほぼ確実な女性天皇や女性宮家の容認を)主張している人というのは、元々最初から本音では天皇制に批判的で、天皇制を廃止したいと思っている左派系・リベラル系の人が多いです。 そうした人々が天皇制を廃止したいという本音を隠して、現在は熱心に女性天皇・女系天皇を推しているのは、皇位継承を安定化させて天皇制を末永く維持させるためではなく、女性天皇(愛子内親王の即位)を経由して女系天皇(愛子内親王と一般人男性との間に生まれた子供の即位)を実現させることによって、2000年以上続く男系の皇統を断絶させ、天皇の歴史的な正統性や権威を失わせ、天皇制に否定的な世論を煽り、天皇制を「民主的に」廃止する方向に持っていくためです。 先程述べた共産党の女性天皇・女系天皇容認がいい例ですし、最近のネット上では、その種の人々が、とにかく何でもいいから愛子内親王を持ち上げ、秋篠宮家を貶めて、女性天皇容認(愛子内親王の即位)の方向に世論をなびかせようと、先頭に立って騒いでいるように見えます。この知恵袋でも、ある所ではいろいろと妙な理屈をつけて女性天皇や女系天皇(女系継承)の正当性を主張していた人が、別の所では天皇制に対して極めて批判的なことを書き込んでいるケースをちょくちょく見かけます。 実際に天皇制廃止論者の左派系の著名な憲法学者たちは、天皇制の根幹が男系による万世一系という血統原理にあり、もし女系天皇が実現して、それが失われれば、いずれ天皇制は崩壊すると分析しています。そうした理論を基に、左派系・リベラル系の人々は、女性天皇を経て女系天皇を実現させ、自分たちの最終目標である皇室の解体につなげようと、今は必死になって「愛子さまを天皇に!」と叫んでいるのです。そして、その種の人々は、実際に女系天皇が出現したら、待ってましたとばかりに手のひらを返して、「女系天皇は正統な天皇ではない!」、「正統性を失った天皇は必要ない!そんな天皇制を維持するのは税金の無駄だ!天皇制は廃止するべきだ!」などと攻撃を始めるつもりなのでしょう。 例えば左派系の憲法学者の代表格で、急進的な天皇制廃止論者でもある奥平康弘(故人、東京大学名誉教授、九条の会呼びかけ人)は、下記に引用したように、時流に乗って女性天皇が容認され、やがて女系継承(女系天皇)が実現した暁には、男系による皇位継承という血統に基づいた天皇制の正当性根拠が失われ、男系継承から外れた女系の「天皇」の正当性が厳しく問われる事態になるだろうと述べています。これまでほとんどの国民の間で共有されていた天皇の正当性(皇位継承の正当性)についてのコンセンサスを失わせることが、天皇制を廃止に導くための大きなポイントになるということです。 「性差別反対という、それ自体もっともな大義名分に促された一般大衆が、ポピュラーな政治家に誘導されて典範第一条を改正して『女帝』容認策をかちとることに成功したと、仮定しよう。よって以って『世継ぎ』問題はめでたく解消し、天皇制は生き延びることができることになる。しかしこの策は、天皇制のそもそもの正当性根拠であるところの『萬世一系』イデオロギーを内において浸蝕する因子を含んでいる(投稿者注:いったん女性天皇を認めたら、女性天皇と一般人男性との間に生まれた子供の即位=女系天皇を認めざるを得なくなるということ)。男系・男子により皇胤が乱れなく連綿と続いて来たそのことに、蔽うべからざる亀裂が入ることになる。〈いや私たちは、『女帝』を導入して天皇制を救い天皇制という伝統を守るのです〉と弁明するだろう。だが、そんな、『萬世一系』から外れた制度を容認する施策は、いかなる『伝統的』根拠も持ち得ないのである。」 (奥平康弘「『天皇の世継ぎ』問題がはらむもの -『萬世一系』と『女帝』論をめぐって」『世界』2004年8月号) 同様に、奥平と並ぶ左派系の憲法学者の代表格である横田耕一(九州大学名誉教授)は、国会での小委員会と皇室典範に関する有識者会議での発言で、女系天皇が実現した場合は、天皇の血統に基づいた権威や神聖性が失われると同時に、憲法の中で、「国民統合の象徴」として、天皇に一般国民とは異なる(憲法の基本原理である法の下の平等から外れた)特別な地位を与える意味も失われ、天皇制廃止に向けた動きが活発化する可能性を指摘しています。 ~~~~~~~~~~~~~~~ (以下、議事録から横田発言の引用) 「女系天皇を認めるということは、社会的に天皇の持つ国民統合力を弱めるように働く可能性が高いということは、やはり問題として指摘しておかなければいけません。 天皇の権威の基礎は、基本的に男系による万世一系の血統にあると考えられます。こうしたいわゆる神聖家族にあっては、婚姻によって神聖でない血統が入ることによる神聖性の希薄化は避けなければならない問題であります。」 (第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号 平成16年2月5日) https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=115904189X00120040205&current=4 「女系天皇にした場合には、権威ある天皇というものは、恐らく復活しないでありましょう。そして何となく親しみがある天皇という形で国民を統合する形が出てくるのでございましょうが、そうした場合、なぜそこまでして、女系天皇を憲法原理に反してまでして置いておく必要があるかということが将来問われる可能性があります。」 (第6回 皇室典範に関する有識者会議 平成17年5月31日) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai6/6siryou4.html (引用終わり) ~~~~~~~~~~~~~~~ もちろん個人の思想信条の自由ですから、天皇制を肯定しても否定してもかまわないのですが、本音では天皇制を廃止したほうがいいと思っているのなら、愛子内親王を持ち上げたり、いろいろと妙な理屈をつけて女性天皇や女系天皇(女系継承)の正当性を主張するといった面倒なことをせずに(女性天皇・女系天皇容認などといった仮面をかぶらずに)、最初から素直に「私は天皇制に反対です。天皇制は廃止したほうがいいと思います」と言ってくれたほうが議論がわかりやすくなるのになといつも思います。

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天の許さぬ反逆を起こせしものは、昔より栄えたためしあらざるから、でしょう。

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てんちゃんは政治にかかわっていないよね。 質問が意味不明。

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質問者2022/4/29 22:01

関わってないのは表面上のことで、天皇家を存続させる目的のために政治的に決定した税金は使う訳だし、天皇家が外交の一翼を担っているのも間違いない事実だからね。 公的な意味での外交は、すなわち、政治そのもののなので、全く関わっていないという表現はふさわしくない。 単に憲法の範囲で政治に関わらないという意味でしかないからね。

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天皇は、政治に関わらないからです。だから天皇から政治を取り戻しようがありません。

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質問者2022/4/29 22:01

関わってないのは表面上のことで、天皇家を存続させる目的のために政治的に決定した税金は使う訳だし、天皇家が外交の一翼を担っているのも間違いない事実だからね。 公的な意味での外交は、すなわち、政治そのもののなので、全く関わっていないという表現はふさわしくない。 単に憲法の範囲で政治に関わらないという意味でしかないからね。