偏差値の高い低い、というのに限りませんが、教科書はその高校の裁量で決定しているので、高校によって扱う許可書が違います。
あまり知られていないのかな、教科書にも上位校向けと標準校向けがあって、掲載されている内容がけっこう違っていたりします。
高校のレベル(という言い方も好きではありませんが…)によって、たとえば同じ数Ⅰとかでも掘り下げる内容が違うので、全然とまではいかないにしても、扱う内容量はちがっていたりするかと。
社会系は、A科目とB科目があって、たとえば日本史Bは日本史Aよりも細かい内容まで踏みこんで学んでいます。
あとは必要な単位の範囲で難易度が変わってくるってのがあるかと。
ですから、中位レベル普通科高校だと、難関大学受験に必要な範囲を扱わない、ということもあって、必然的に大学受験に大きく影響するってのはあります。
とりあえず参考までに。