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時代劇に出てくるうどん・そば等の飲食店に椅子とテーブルがありますが、江戸時代に存在したのでしょうか。一般家庭はおろか武家屋敷でも見掛けるイメージがありません。

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回答(7件)

よく話題になりますね。その時代にテーブルイスなどない。 確かにこれは目立つし興ざめします。細かな点はもっと多くあるはずです。 衣装、食べ物、夜の明るさ、これを言い始めればきりがないかもしれません。 ただ食生活部分、飲食店は、あまり現代版を導入するのは違和感があります。 ここからは蛇足です。 私はこれもそうですが、医学、医者や看護婦のドラマのいいかげんさ、そこは酸素吸入がなければ危険すぎるだろとか、看護師ならそれはない。医者は絶対に言わない。やらない。とにかく興ざめもいい所、制作の確認不足は甚だしい。昔そのひどさはアメリカ手練尾ドラマと比較され、ぼろくそ言われたのを すっかり忘れている。

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江戸時代の日本にも椅子とテーブルやちゃぶ台(座敷用テーブル)は存在していましたが一般的には普及していなかったと思います。 普段の食事の時には座敷に座って座敷に置いたお盆やお膳に料理をのせて食べました。 庶民的な飲食店では縁台(背もたれが無いベンチみたいなもの)やこあがり(奥行きが無い座敷)に腰掛けて料理はお盆やお膳にのせて縁台やこあがりに置いて食べるのが一般的でした。 時代劇でも現代劇でも映画でもドラマでも全て脚色や演出されてますから全てが本当ではないんですよね。

江戸時代の飲食店には椅子とテーブルではなく、いまでいうベンチのようなもので背当てのないもの。縁台ですね。 座っている高さのところに飲食のものを置いて食べていました。

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浮世絵とか挿絵なんかを見れば、何となく当時をイメージできるのですが、現代のような椅子とテーブルはあまり見たことないです。 (添付写真参照) たとえばですが、時代劇の寺子屋のシーンで、現代の教室と同じように教壇に向かって机が並べられてましたが、実際は一人ひとり別のことをやっています。 つまり時代劇なんかは、あれはチョンマゲを頭にのっけた現代劇なんです。

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蕎麦屋、うどん屋、居酒屋などには、机いすなどはありません。 板の間の座敷みたいなところに座って食べます。 あるいは、土間から板の間に腰かけて食べることも有りますね。 あるいは、背もたれの無いベンチみたいな長椅子はありましたね。数人が座ります。これはもっぱら屋外で、茶店みたいなところですね。 品物は「四角いお盆」に乗せて出てきます。